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変なじじい『ゆきのじょーお』

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2014/06/08
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カテゴリ:TV
 下谷と本郷が縄張りの三の松の平十が殺されたので、鬼平たちが出張った、女房のお才は隣で寝ていた気がつかなかったという,脇差しで背中から一突き、声を上げるまもなく殺された,プロの犯行だと酒井が言う。畳を上げて、床下から侵入したとわかったのだ。
また、広小路で女が殺されていた、手口は平十と同じであった、女は囲われもので、子を宿していた、生まれていれば平十の二代目、狙いは平十の縄張りだと鬼平は指摘したのだ。

 平十の葬儀が営まれた、元締めたちが続々と集まってきた。そして、跡目の話になったのだ。
女房のお才が言う、生前の酒の関で、平十はもし俺がやられた、おまえは女だから、すぐに国に帰れ、跡目は岩淵の又造に継いでもらいたいという。仕事ぷりが気に入ってるという。
酒の座興のことだから、それは困ると又造というが、向嶋の徳平が平十がそう言ったんだったら、跡目は決まりじゃないかと言う。羽沢の嘉兵衛が芝の元締め抜きじゃこの話は決められねえよと言うと、追分の重八は芝の元締めは生憎、一昨日から箱根へ湯治に出ていなさるんだそうだと言った。徳平は使いをやって、戻ってきてもらい、話はそれからだとお開きになった。
鬼平は,お才が三河に帰る、又蔵が送っていくと、酒井から報告を受けて、あの女利口者だというのだ。
お才は送ってきてもらって、帰る又造に、江戸に帰らない方がいいよ、面倒なことに巻き込まれるよと言う。好きな女も江戸に残してきていますして,大丈夫ですよ亜ロメに興味はないからと帰って行った。

平十の仔分の中で、生え抜きが2人居て、又蔵が跡目では面白くないのだ。その1人の鹿渡の島之助は羽沢の嘉兵衛宅にいって密談を交わしたと酒井が連絡が入った。もう1人は、黒谷の勘五郎で、追分の重八と料亭で会合を交わしているというのだ。2人とも、縄張を狙っている元締めにに利用されているのだ。

芝の治兵衛が箱根で病気の治療かときいて、箱根の湯は放蕩に効くのかなーあと、忠吾の放蕩を治すと忠吾を連れて、鬼平は箱根に湯治に向かった。治兵衛を監視しようというのだ。

又蔵が帰ってきて、おみねを訪れた、見張られているのも承知しているのだ。
尾けていた打上げの仙太郎が、又蔵が重八に戻ってましたでと、報告したのだ。やれるかと言われて、100両ならと仙太郎は引き受けるのだ。

又蔵はこの騒ぎが面白くなってきたという、戸を叩く音がしたのだ、殺し屋かと思ったが、重八に呼び出された、200両で羽沢の殺しを請け負ったのだ。
仙太郎は又蔵に声をかけた、羽沢のところへ連れて行った、又蔵は300両で重吉の殺しを請け負ったのだ。
しめて500両、その金をおみねに、これを持って三河の親分のかみさんのお才のところへ行けというのだ。

 酒井は鬼平が箱根に行ったと聞き、、平十の事件には手に触れるなと伝言を聞いて、不信を抱くのだ。
酒井は箱根の鬼平のところにやってっきた、話せぬことがあるのですかと酒井が訪ねると、鬼平は出来れば話したくない、もうしばらくの辛抱だという。
芝の元締めは帰らないな~あ、わしは同じ考えだ、放っておけば争いは収まるという考えだというと、酒井と忠吾は唖然とする。

又造は追分の重八を殺した、そして羽沢の嘉兵衛をやろうとしたが、先を越されてしまった。厠の天井に張り付いていてやったのだ、すごいやつが居るものだと又造は驚いた。その又蔵も,すごい刺客にやられたのだ。

 竹内が箱根の鬼平のところに行って、追分の重八、羽沢の嘉兵衛、鹿渡の島之助、渕の又蔵が殺されたと報告にやってきた、4にんかーあと鬼平が言うと、忠吾は最初から数えて、6人ですというと、鬼平はもっと増えるだろうな~あ、それを待っているのだ汚ねえ奴らは、汚ねえ奴らに始末させれば良いと平蔵は捨て台詞を吐く。

仙太郎は治兵衛のところに報告に現れた、これ縄張りは親分の手にと言う。杯を取らせた、女も用意してあるという、現れたの毛むくじゃらのじょで、仙太郎を後ろから刺し殺したのだ。殺したのは 船戸の権だったのだ。
権がたちそろうとすると、鬼平が立っていた、今度の大芝居の勧進元は俺ではない、頼まれ仕事だと行って治兵衛は死んだ

鬼平は池鯉鮒へ行く、勧進元はあの女だという、だが、その前に、おみねがあんたのせいであの二都が殺されたとあの人を戻してくれよと追いかけて、刺し殺したのだ・・・

監督: 小野田嘉幹

長谷川平蔵:松本幸四郎
酒井祐助 :竜崎 勝
木村忠吾 :古今亭志ん朝
竹内孫四郎:市川五百蔵
伊三次  :堺左千夫

芝の治兵衛:宮口精二
岩渕の又蔵:船戸 順   平十の仔分
羽沢の嘉兵衛:加賀邦男  元締
鹿渡の島之助:上田忠好  平十の仔分
船戸の権 :高角宏暁   殺し屋
追分の重八:富田仲次郎  元締め
お才   :松下砂稚子  平十の女
向嶋の徳平:幸田宗丸
三の松の平十:松本染升
黒谷の勘五郎:今福正雄 平十の仔分
打上げの仙太郎:鵜沢秀行  治兵衛に雇われた殺し屋
おみね  :吉野敬子  又蔵の女

縄張争いでの殺し合いをさせておいて、片付いた頃に大物をとらえるとなーあ、そんなお話でんがな~あ。
ラストにまじめな酒井が,こういうやり方にはついて行けませんと鬼平に言うと、だったら辞めろ,悪というものは一筋縄ではいかぬものだという。
大物の元締めは宮口精二が演じてましたな~あなーあ・・・・

これは「江戸の暗黒街」に収録の作品でんがな~あ。





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最終更新日  2014/06/09 06:26:07 PM
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