テーマ:懐かしのTV番組(6398)
カテゴリ:TV
ゲストが宝塚出身の上月晃ですがなーあ、まさにぴったりの役柄を作ってますねぇ・・ これは、ゲストさんの魅力をいっぱい引き出した作品でんがなーあ。
座頭市が谷川の水で顔を洗っている、沢蟹を手に取る市、そいつを湯がくと美味いでと女渡世人が声をかける、女は川を渡るのに市に手を貸してやる、すいません、ねぇさんと市が言うと、あっしを女と思ってやがるのかとの答えが返ってきた。 市はは茶店に入った、茶と一緒にきなこ団子が出てきた、これはと聞くと、あっちからと言う、俺のおごりじゃ食えねえのかと女が行った。さっきの人ですか、兄さんんどちらからと市が聞くと、女は、富岡からだとい。源八という仏のような貸元がいましたが、達者でと聞く女は出て行った、 その女はおせいといった、矢切の権蔵のところで仁義をきって、草鞋を脱ぐのだ、親分がおせいに使ってくれとコマを渡すのだ。 賭場に市がいたので、おせいはコマの半分を市に渡すのだ、その後、おせいは市と居酒屋で一杯やるのだ、酒の強いところを見せようと丼でいっぱいやっている。 仔分が迎えに来た、俺の体に触るんじゃない、けえれと2人を追い返してしまった。そして、おせいは飲みつぶれてしまった。市は源八の親分の事は知ってますねと聞くと、お父っさんは死んでしまったよという。 そして、居酒屋の2階にとまったのだーあ。 朝になった、酔い覚めには風呂が一番と風呂に行く、何のぞいてるんだよといわれて、市はあっしが覗けるわけがない、湯上がりをこゝへ於いておくよと言うと市が見立ててきた女の着物を 置いておく。 そして市は、こっちの方が似合うんじゃというと、こんな赤いのなんか着られるか、ほっといてくれよとおせいが言う。 市は。やくざの喧嘩は、町道場でふりましてるとちょっと訳がちがうよと、誰だ覗いているのといい、居合い切りをした。こういうことになるよ、お前さんの首はたった今、下へ落ちたんだぜ、権蔵を1人で斬るなんて事はあきらめなという。 居酒屋で、権蔵の仔分猪之吉たちが飲んで帰ろうとする、亭主が勘定がたまってるのでというと、おれの事を知ってるな、権蔵の身内だよ、金を払えというのかと引き上げようとすると、権蔵の身内なら、内をしてもいいのか問い会いを見せて、金を取りあげた。 亭主は、こんなにすっとしたことないと言い、まむしの権像も妾のおはつには頭が上がらない、何せ焼き餅がすごいというのだ。 おはつは、赤い腰巻きの客人だろと権蔵に悋気を起こすのだ。 権蔵はおせいに、女と名乗って草鞋を脱いでくれたのは始めだ、腕は相当なものでと聞き、按摩をたたき出してもたいたいとたのむと、おせいは早速、いきましょうと子分と一緒に出かける。 市を見つけると、よくも手下を痛めつけてくれたなといい、市を殴る、芝居してくれよといい、市はいいようにやられる・ 市がお初の店の前を通りがかり、按摩として呼ばれて、療治しながあら、おはつに悋気を起こさせるのだ。 草鞋を脱いだ女が手つかずな女で、親分が何とかするだろうという噂でというと、おはつは怒って、飛び出していった。 権蔵はおせいに腰のもの業物はでないのかい? どうしてもみたいというので、おせいは長脇差を渡した、そのすきに、権蔵と仔分がおせいを押さえつけた、権蔵は俺の女になれというとおせいは俺の顔ををよく見なよという、源八の娘だとわかったのだ。 そこへ、おはつが乗り込んできた、それで、おせいを閉じ込めたのだ。 八州周りの役人の山上がやってきて、お前の命を狙ってるやつが宿場に入り込んだと権蔵にいうと、按摩ではと権像が返すと、狙っているのは「女だ、源八の娘のおせいだという。 おせいが閉じ込められているのを、おはつが見張っているのだ、おはつは意地を張らずに逃げとくれとおせいに勧める、、権蔵が来て、おはつ、逃がす気だなと、おはつを殴った。ぶったねとつかみ合いになった。だが、仔分たちが、おはつをたたき出してしまった。 居酒屋でおはつは市に、おとこ女がいるんだ、源八の娘で、権像が殺した男の娘だよと話した。 わたしが逃がすから、宿場から連れ出してくれ、助けて呉よと市にお初が頼むのだ。 悪魔払いのお供えに、川原で女を裸にむくそうですよと、見に来たらと代貸がおはつに言いに来た。 そして、市が川原に現れた、女はここにいる、ここへ来て着物を着せてやったらどうだ、花火が打ち上げられる、その周りで立ちまわりでんがなーあ、今回の見せ場でんがな~あ。 そして、市はおせいに敵を討たせてやった、市さん助かっとおせいは言った、そして、お星は髪結いに入った、女の着物を着て、女の姿出てきたが、市の姿はなかった。市さんに見てほしいのに・・・ 監 督:倉田準二 座頭市:勝新太郎 おせい:上月晃 矢切の権蔵:井上昭文 代貸仙五郎:三上真一郎 仔分猪之吉:蟹江敬三 おはつ:春川ますみ 八州役人山上:古川ロック 飲み屋亭主:佐山俊二 ゲスト以外にも脇役がいいですがな~あ。臨機を焼く妾にある春川ますみ、ぴったりですがな~あ。 居酒屋の亭主の佐山俊二も作品を引き締めていますがな~あ。 最初に登場する蟹がねぇ。。。何とも言えないですがな~あ。市が蟹と戯れるシーンがな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/09/11 06:44:49 PM
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