津村秀介 「寝台急行銀河の殺意」
わてが読んだのは立風ノベルズの1990年3月発刊の本でんがな~あ。「四重アリバイ工作」と作者が挑んでいますがな~あ。時刻表は1990年11,12月のダイヤによるとのことでんがな~あ。 浦上、谷田のコンビでのアリバイ崩しでんがな~あ,メインは浦上ですがな~あ。谷田が妻と2人で休暇を取って、京都旅行を行った、このとき、京都駅でタクシーの列に割り込もうとした女がいた、行き先でも何度か見かけたがな~あ。美人なので、印象が深く,谷田は記者ですと名刺を渡した。これが、アリバイを証明することになるじゃがな~あ・・・・、 秋田の横手で,男が殺された、最近借りたのだ、住所から西新井と書かれてたので、刑事が歯の治療を手がかり、歯医者を当たって、身元が判明した。横浜の会社に勤めていたという、1億2千万を横領して逃走中というのだ。男の聞き込みから、つきあっていた女が浮かび上がったがな~あ・・・・そして追い詰めていった。女のアリバイが崩れない、銀河に京都に行くために乗ったという知人の証言がある、銀河に乗った女が、横手で殺しを冒して、14時頃に、京都駅に現れることが可能か? これが、ハイライトしてでして、アリバイ崩しをしていくシーンが圧巻ですがな~あ、鉄ちゃんだから、楽しめたのかな~あ。読む前は銀河での出来事と、期待したんですがな~あ・・・トリックに使われただけでしたがな~あ。20世紀はブルートレイン,急行列車なんかが結構は知っていて、ダイヤを使ったトリックの面白い作品が結構合ったがな~あ。これも、その1つでんがな~あ・・・ この本は,他にもトリックがあって、楽しめましたがな~あ、絵はがきが使われてたな~あ、今は,携帯メールの時代だから、これも懐かしの時代の物ですかねぇ。。。