東映C「日本女侠伝 真赤な度胸花」1970
日本女侠伝の第2作でんがな~あ。藤純子の主演のシリーズでんがなーあ舞台は北海道でんがなーあ、監督は叙情的な映像の降旗康男でんがなーあ映像は旅情的だけに、愛には情的な場面はないですがなーあそら、マキノ節というのが、わてはすきでんがなーあ。やっぱり広大って感じですねぇ・・この映画の魅力の一つは北海道の原野ですねぇ・・そして、任侠映画ですが、ウエスタン調で短刀ではなくて、ドンパチでんがなーあ純子さんの相方は健さんでがな~あ。2ショットシーンが2度ありましてなーあ、「男の寒さ」「女の寒さ」というアイヌの表現をしてましたねぇこれが、降旗流の旅情でんがなーあ。1度目は出会い、2度目は殴り込みに行く前でんがなーあ、この映画は殴り込みではないですねぇー、占拠された警察を奪い返しに行くんでんがなーあ。悪いヤクザは、天津敏でんがな~あ。この人が、悪役だと、ええがなーあ。主人公は、この地を作った馬喰の娘、父親が殺されたために、跡目に呼び戻されたのだ。だが、父親がこの地を作った背景には、開拓民の犠牲の血が流れていた。その血を受け継いだのが、健さんというわけでんがな~あまーあ、ありふれたパターンでんがな~あ。拉致された馬喰が天津から逃げ出して、追手に殺されるシーンがあるんですがな~あ。その妻が、殺されるシーンが、残酷すぎたな~あ。クビの銃弾が当たって死ぬんですがな~あ。、血が土とどっと吹きこぼれるんですがなーあこれが、長すぎましたな~あ、しつこすぎたな~あ。かわいい、橘ますみだっただけにな~あ。でもなーあ、純子はんの洋装のアクションはいただけませんがな~あ。山本麟一と小松方正がよかったがな~あ健さんもこの役柄じゃな~あ・・・・・・