★自己的路★

引っ越しのおかげで身体がバラバラになりそうだった由紀緒です。
みなさん、いかがお過ごしですか？


アニの引っ越しが終わりました、一応。


２トンのアルミバンをレンタルして、家族みんなで引っ越し作業。
アニの友人が三宮からわざわざ夜行バスで来てくれて、手伝ってくれました。

神戸からって・・・。まぁ引っ越しはついでみたいなもんだったんだけど、
彼にとっては災難でしょう。


もともとはピアノの調律師だったんだけど、今は運送の仕事をしているらしく、
彼の指揮の元、サクサクっと引っ越しが終わりました。
感謝。ホントにすごいわ。
家族４人だけだったら、こんなに早くは終わらなかったはず。


いよいよ、来週末が私の引っ越しです。




私のアパートからアニの荷物を運び出していると、下の階に住んでいるおばあさんに
母が話しかけられたそうで。



おばあさん『あら、おねえちゃんお引っ越ししちゃうの？寂しくなるわねぇ』





私、このおばあさんに会ったことがない上に、ここに住んでいるのは一応アニってことに
なっている（笑）
なので、『おねえちゃん』じゃなくて『おにいちゃん』だよ！！（爆）




おばあさん『おねえちゃん、いつも朝早くバイクで出かけるのよ～。』





って・・・あれ？見られてたの？？
確かに６時半くらいに出て行くけど・・・。
そしてなぜそれを母に報告？（爆）




このおばあさんは大家さんのおばあさんと仲良しらしい、というのを
消火設備の点検に来たイケメンが言っていた。




あぁそうか、あのイケメンとももう会えないのか（ﾏﾃ）






私、この家とても好きなのでできれば引っ越ししたくないです。

会社からはとても遠いし、駅までも遠いし、周りに店もないけど。



みんなで明け方まで喋り倒して、三角コーナーがティーパックで山盛りになったこともあったし、（みんなでそれを見て爆笑した）


一人で夜更かしして、空が白んでからカーテンを開けて寝る気持ちよさを知ったり、


誰にも気兼ねせず音楽を流したり、お香を焚いて寝たり、



夜空は星がとてもきれいで、空気もきれいだったり。





でっかいカマキリが網戸にひっかかってたこともあったな。





すごーく静かで、とても穏やかに時間が流れていました。







ドアを開ければ洗濯洗剤の匂いがしたけど、あの匂いも落ち着く。







あー引っ越ししたくないよ～。って最近、毎晩荷造りしながら思います。
これを書いているのは２１日なので、あと２日寝たらもうここで寝ることも
ありません。




寂しい。





私だけでなく、ここに泊まりに来てくれた友人たちは自分の引っ越しのように
寂しがってくれています。








だから荷造りが進まない、進まない（笑）←言い訳。
でももう退去確認の日も決まっちゃったし、やるしかないんだけど。







週末晴れますように。