ゆきゆきの《そよ風情報》

ボウリングのレーンについての話から始めます。

「レーンには板を保護するために油が塗ってあるんですが、途中までしか塗ってないんですね。これによって、回転がかかっていても油の上を滑っていたボールが、ピンから数メートルの"油を塗っていないゾーン"に入ると曲がるんです」（社団法人日本ボウリング場協会）
ちなみに油を塗る工夫は、アメリカで生まれたものではないかとのこと。レーンを保護することでメンテナンス費が節約でき、日本でも広まっていったようだ。

でもどうして、途中までしか油を塗っていないんだろうか。
「途中からはレーンを傷める要素がないことや、ゲーム性を高めるためです」

ワックス(油)の秘密 その1
貴方がボーリングをプレーしている時、機械でレーンを掃除しているのを見た事ありません？
あれはワックスを塗っているんですよ！塗ったばかりで投げるときっとボールに｢ベッタリ｣油がついてきます。
あれが、フックの秘密の一つなんですよ！
良く見ていてください！手前から 3/4程の所までしか動かないはず！
そう！あのフックボールが ｢グッ｣ と曲がり始まる当たり！
そーなんです！油が塗ってある所ではボールはレーンの上を滑っているんですね！
そして、油が塗ってないところからボールに摩擦が発生しフック回転 により
ボールが そう ｢グッ｣ と曲がってポケットに入れば ｢ナイス ストライク！！｣って訳・・・

長々と解説を書きましたが、要は『ボウリングのレーンにはオイルが塗ってある』『このオイルの厚さ薄さによってボールの曲がり方が変わる』。

なぜこの問題を取り上げたかと言うと、今日の“投げ放題”のスコアーがガタガタで、平均点が１５２点に終わり、何が原因なのかを考え、ボウリング友達のH氏に相談すると、

『yukiyukiさんのボールはオイルが付きすぎてボールの回転が悪くなっているのでは』

『毎回ちゃんと拭き取っていますか』

そう言われると、yukiyukiは熱心にボールを拭いた事がありません。

『そらアカンわ』との返事。

『１００ゲームに１回ぐらいはボウリング場の専用の機械でオイルを取らないと』

長い間ボウリングをしているが、これは知りませんでした。

　　　　　　専用の機械でボールの洗浄中。

１０ゲーム消化後、さっそく、ボウリング場の係員に“ボールの洗浄”を依頼する事にし、ボールを預けてきました。

費用は１回５００円で、１回では完全に取れないので２～３回する必要があるらしいです。

でも、一つだけ心配が。

これでボールの状態が良くなったのにスコアーが良くならなかったらどうしよう？

そうなればyukiyukiの腕が悪い

という事になります。

「まぁその時はその時で考えることにします。」

これはyukiyukiのスコアーでなく、今日、隣のレーンで投げてアドバイスしてくれたH氏の素晴らしいスコアーです。

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