Delicious Penalty!

東谷さんは悪戦苦闘しながら、なんとか田上監督のノックを７本
キャッチすることができました。
ヒデさん「いやもう、ハート感じた！博さん、ここ感じましたよここ！」
ワッキーさん「ハート！ねえ！転んでは立ち上がり、転んで立ち上がり！
あんなお父さんみたことある？」
ゆかちゃん「ない」
ワッキーさん「ないよねえ！家でごろーんってなったらすぐ立ち上がらないでしょ？」
ヒデさん「しばらく寝てるでしょうね」
そして最後は中学時代野球部に所属していた竹谷さんですが、８球とることが
できればファイナル進出が決定し、７球で東谷親子とサドンデス、６球以下で
残念ながら脱落となります。
田上監督のノック攻撃にもめげずがんばった竹谷さんでしたが、結果は６球キャッチで
脱落となってしまいました。
ヒデさん「記録は６球ですが、記憶に残った！」
ワッキーさん「そういうことだよ！」
ヒデさん「（竹谷）好博さん、かっこいい！」
ワッキーさん「超かっこよかったっすよー！ちょっとゆかー！かっこよかったんじゃない、
お父さん！一個超ファインプレーありましたよ！」
ヒデさん「めちゃめちゃファインプレーでしたよ！」
野球部に所属していた竹谷さんは、見事なファインプレーで記憶に残る活躍をしました。
ワッキーさん「ねえ、ゆか、、、あ～、泣いちゃって。わ～、どうしたの？」
お父さんが必死にボールをキャッチする姿を見て、ゆかちゃんは思わず涙を
流してしまいます。
しかし竹谷さん親子は４０ポイントで脱落、６０ポイント獲得した細川さん親子と
５０ポイント獲得した東谷さん親子がファイナルステージ進出となりました。
ヒデさん「どうでした、ゆか？」
ゆかちゃん「すこし楽しかった」
ヒデさん「娘さんと今日１日やりましたけど、どうでした？」
東谷さん「小学校最後の、６年生ですので、楽しい思い出を作らさせていただきました。
ありがとうございました」

そしてファイナルステージは、「劇的状況！最終回２死満塁！！」
ピッチャーとバッターに分かれて一打席の対決で、１点入ればバッターの勝ち、
押さえればピッチャーの勝ちとなります。
守備は第２、第３ステージで３組の親子と対戦した松下電工津工場のソフトボール部の
選手の皆さんがつとめます。
じゃんけんの結果、ピッチャーが細川さん親子の娘のえみちゃん、バッターが
東谷親子の娘のじゅんかちゃん、キャッチャーが細川さんで３塁ランナーが東谷さんに
決定しました。
細川さん「しまっていくぞー！」

人生初キャッチャーとなった細川さんのコールで始まった対戦は、まず一球目が
ストライク、そしてじゅんかちゃんは二球目を打ち、東谷さんが見事にホームインして
東谷さん親子の優勝となりました。
素晴らしいクリーンヒットを決めた東谷さん親子には、勝者の証である
ぺナトロフィーが贈られます。
ヒデさん「改めて、今の気持ちは！」
じゅんかちゃん「よかったです」
ワッキーさん「よかったか、ほっとした？博さんは！」
東谷さん「よかったです！」

ヒデさん「今の気持ちは？」
えみちゃん「思い切り投げれたから、よかったです」
ヒデさん「よかったね、そうだね」
ワッキーさん「どう？お父さんの今日１日のがんばり見て」
えみちゃん「すごいと思った」
ヒデさん「やる時はやるね」
細川さん「捕ったの見てました？」
ヒデさん「見てましたよ、ちゃんと！小学生か！」
次回はテニス対決第２弾です！