YU-♪るっく　すぺーす

やはり１ヶ月だけというのは早いですね～もう終わってしまいました。

一ラスの伯爵様のロングトーンは相変わらず素晴らしく圧巻で、息もできないままに吸い込まれいくようでした。

今期の伯爵様☆どの歌もすべて素晴らしく、迫力満点で圧巻!!
聴いていてホントにすかーーーんと気持ちいいことこの上なし！！
伯爵最高！！

寂しい一年があったけれど、あの一年があったからこそ!と改めて思われ、まさに災い転じて福と成すだわ♪としみじみ思ったのでした。

帝劇ラスト三日間を観劇しましたが、１日目は二階最前の席からでした。
最前は手すりに視界を遮られるのでは、と心配していましたが、はしっこが幸いしたのか、視界良好で、ダンスタイムでは客席みんなののブレスレット♪がとてもキレイでした。

前楽は、今度は一階席での最前☆
またまたはしっこでしたが、ダンスシーンの迫力を堪能しました。
もちろん、近くからオペラなしで見れた伯爵様の麗しさにうっとり〜させられたことは言うまでもありません。

この日は、墓場の伯爵様が、楽しげで幸せそうに感じました。
もちろん、孤独の苦悩が深く伝わってきているのですが、伯爵様の中の幸せな記憶、穏やかな気持ちが伝わってきたように感じたのでした。
そして、楽の今日は、昨日とは反対に辛く悲しい記憶が感じられて、すっかり涙腺が弱くなってしまってました。

Vは、何も難しいことを考えることなくただひたすら楽しめる作品だと思うけれど、
それと同時にまた、深いものがあっていろいろなことをすごく考えさせられる作品でもあると再認識しました。
どっちの観方をするかは、その時の自分次第！！
なんとも魅力的な舞台ですね〜♪

さて、これから一か月、伯爵ロスの寂しさに負けないようにがんばって、年明け大阪での開幕を楽しみに待つことにします。