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カテゴリ:価値観
ある日の会話
子供「ねぇ、お母さん。ゲームボーイミクロ買って!だってみんな持っているんだもん。買ってよ~」 母「ダメです。みんなが持っていても家は家なの。他の家とは違うのよ。他の家の子は他の家の子です。。。」 子供「・・・」 後日の会話 母「遊んでばかりいないで勉強しなさい。△△さん家の○○ちゃんを見習いなさい。いつも図書館で勉強しているそうじゃない。あなたも見習いなさい。」 子供「・・・」 2つの文章にどこかに矛盾を感じませんか? あるときは、よその子をまねするなと言ったり、あるときはよその子をまねしなさいといったりでは子供は混同してしまいます。このような矛盾をあなたはしていませんか? 人間誰しも間違おうと思って行動する人はいません。自分の行動に対しては自分が良いと思って行動します。 まさか自分が常に間違った行動を自主的にとっている人はいませんよね? これは自分がそうであると共に、相手もそうなのです。 従って相手の意見に納得がいかないときほど、相手が正しいと思っている気持ちを理解してあげるのが大事なのではないでしょうか? この文章の場合、子供の立場だったら母が言っている言葉には矛盾があるが、それよりも相手が何を伝えたいのかを理解するのが大切です。 逆に母親の立場に立ったら、自分の言葉に矛盾がないか常に検証する必要があります。 人間とは常に自分の良い様に物事を解釈してしまう癖がありますから(〇o〇;) ギクゥゥゥ!! 自分のした行動に対して常に振り返ることが出来る人生をおくれたら素晴らしいですよね。 今日のあなたのとった行動が、相手に幸せを与えられたかどうか・・・ 確認してみましょうよ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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