“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

2017/06/03(土)22:07

《逗子の老舗日本料理屋》魚勝@逗子

大久保一彦の一つ星の店、ホテル(266)

《逗子の老舗日本料理屋》魚勝@逗子  “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は、あのプリン店の調査で逗子に出没しております。 せっかく逗子に来たので、塾生の日本料理店でランチをしましょう。  前回はふくにしたので、今回は、月替りのお料理がお手頃に楽しめる人気メニューという“さざ波膳”にしてみます。 まずは、先付、新もずく酢です。 細く引いた北寄貝と木の芽、おろした山芋がおとしてあります。  続いては、じゃこの有馬煮、蛍烏賊の酢味噌和え、生麩の粽です。 お造りは、アオダイ。 顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区刺鰭上目スズキ系スズキ目スズキ亜目フエダイ科アオダイ属 漁獲量は少なく、一般的には知られていないという意味合いからマイナー魚である。 小笠原、伊豆諸島などがある東京都の水産業者には高級白身魚としての認知度が高い。主な産地は鹿児島県、沖縄県などで。東京都同様人気が高い。 東京では主に刺身用の魚として人気があり、また料理法を選ばない上質の魚でもある。 出典:市場魚貝類図典 http://www.zukan-bouz.com/syu/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%83%80%E3%82%A4 ちなみに、メダイという呼び名がありますが、イボダイ科の本来のメダイとは違います。 焼き物は、鰊の柚庵焼きで、山葵の佃煮とはじかみが添えてあります。 お凌ぎは、酢〆の鮎と帆立の握りです。 煮物椀は、帆立の入ったひろうすと野菜の炊き合わせ。 揚げ物は鰯つみれの薄衣揚げと野菜の天ぷらです。 お食事は、温泉玉子ご飯。香の物と止椀がつきます。 甘味は、抹茶羊羹です。 最後に、恒例のコンサル目線 税別3,500円は逗子ならではのお得な設定ですね。 ボリュームがありますので、少しボリュームを減らして、わかりやすい見せ場があっても良いように思います。 魚勝 神奈川県逗子市逗子7-13-23 電話 046-871-2302

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