ラ・メール

2021/09/18(土)11:00

自民党総裁選立候補者4者揃い踏み報道ステーション

日本の近代史(234)

​​9月17日の報道ステーションを見た印象 1 4者とも、開発されるであろう予防薬、治療薬を当てにしたコロナ対策を主張 2 河野候補の給付金はコンピュータシステム利用で、もし給付金支給となる時は一律ではない。   (これもシステム開発の可能性に立脚した将来物語) 番組からの質問に答える形式であるから、当たり障りのないふんわりとした発言ばかりが印象に残る。 さすが自民党 派閥政治の批判をかわすために、派閥のコントロールが効かない総裁選を印象付けている。 自民党の内情が暴かれない様に巧みに演出している総裁選の印象。 現在の自民党には、三角大福の時代の様に数年掛けて総裁の椅子を争うような真剣勝負が無い。 元々は派閥の育成器に育てられた議員ばかりであるから、今回の顔ぶれを見ても本人の真剣勝負が伝わってこない。派閥力学の中での戦いの印象が強い。 若手の会が推すならば、かつての福田総理の息子を押したであろうとの報道が聞かれる。 これが真実であれば、やはり2世議員のお坊ちゃんに周りの議員がおべんちゃらを使うか、それとも2世議員の人脈・資金に甘える議員集団としか思えない。 (これは個人的邪推の域) ​​

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