佐賀のがばいばあちゃんの映画を母と見てきました。
広島もちょっと舞台になっていて、
とてもなつかしいさを感じる映画でした。
私は泣くポイントはなかったのですが、母は子供の頃を
思い出したのか、笑い泣きしていました。
映画を見ながら、貧乏ってことを考えました。
ばあちゃんは「明るい貧乏はいいんだ。うちは先祖代々貧乏だから
」と
言っていました。
私は子供の頃から貧乏貧乏と両親から言われ続けて育ちました。
ある程度の大人になるまで貧乏だと思い込んで成長しました。
その中で明るい貧乏っていう観念はなかったように思います。
お互いが思いやって、笑顔で明るい貧乏でいられるっていいものだなと
思いました。
今の時代になくなったお互いを思いやる心がそこここにあふれている
ばあちゃんのお話、とてもよかったです