旅行の2日目には兼六園にも行きました。
兼六園は以前お正月に行ったことがあります。
雪景色の兼六園もすばらしかったですが、緑が生き生きした
夏の兼六園もすばらしかったです。
あまり早く歩くと息が苦しくなってくるので
ゆっくりゆっくり歩きました。
今回じっくり見たかった根上松や唐崎松をじっくり見られて
感動しました。
この松たちはずっと金沢を見守ってきて、これから先長い間も
見守っていくのだろうな。
いつまでも生き生きした元気な松でいてほしいなと思います。
今度は紅葉の兼六園を見てみたいと思いました。
建物はどれもすばらしかったのですが、中に入ってじっくり見学できた
時雨亭が心に残りました。
庭を拝見しながらおいしいお茶とお菓子を両親と一緒にいただきました。
若い人たちがたくさんお茶席にいたのが意外でした。
お菓子は名前は忘れちゃったのですが見た目が涼しげで、あまり甘すぎず
お茶はちょうどよくおいしく点てられていました。
床の間の茶花を楽しみにしていたのですが、
少しの花だけで季節をきれいに表現してあったのがとてもすばらしく、
心がいやされました。
かわいい花と一緒に写真を撮れてうれしかったです。
お庭がきちんと手入れされみなさんじっくりと楽しまれていました。
いつまでも眺めていたかったです。
兼六園とそこまで行く道は私にしてみたらかなりの距離でした。
疲れてしまいましたが、目標を歩ききることができたことが
とてもうれしいことでした。
目標が達成できてお庭を楽しめて両親ととてもすばらしい
旅行ができ、たくさん思い出ができました。
ほんとうにほんとうにいい旅でした。
大好きな街金沢にまた行きたいと思いました。