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カテゴリ:子育て
今の仕事になってから、平日の休みというのがこんなに楽しいとは思っていなかった。
日曜日は主人も休みなのでほとんどのペースを合わせなければならない窮屈さがあるが、子どもも大きいし、みんな大学やバイトに行った後、一人になった私は、その日の気分で自分の好きなように過ごすことが出来る。ましてや、平日は主人の帰りは例によって夜9時半頃、子どもも帰りが遅いし家は夕食は、一緒に食べることが基本なので、食事の用意もそれに合わせれば良いので、夕方までのたっぷりの時間は私の物。 もともと、本を読んだり、新聞を読んだりも好きだけど、一番の楽しみは 漫画本を読むこと。男の子3人がそれぞれの趣味で購入したコミックから、 週間漫画(ジャンプ、マガジン、サンデー)、私が古本屋で手に入れる少女マンガ、多い時は月に私だけで5、6千円買っていた。はまると、全巻手にいれるまで、落ち着かない。そんなこんなで4人で集めたコミック単行本は大袈裟でなく漫画喫茶?並の量、、、そもそも、私はもともとの本好きだったけれど、子どもを漫画の世界に引きずり込んだのは私の計画的な一種の教育方針からだった。 活字を読む子どもに育って欲しかったけれど、自分がせっかちなのと子育てに追われていたのと、とにかく外で遊ぶ方が良かった元気な男3人、じっとして図書館で読書なんて無理でしたので、本の読み聞かせをほとんどしませんでした。 寝る前に童話の本を・・・という前に疲れて爆睡の三人でした。 なので、一計を案じた私は漫画本も文化立派な活字と開き直りました。 幼児雑誌を卒業する頃から、コロコロ等を積極的に買い与え、ジャンプを ちょうど知り合いから毎週貰っていたのもあって漫画に自然と親しむようになったのです。 何でも良いから、読むようになって欲しいという母の願いは叶い、一応大学まで進めるようになったのです。 漫画本を共有して楽しむことによって、子どもの関心の方向性が解ったり、 お互いに感想や感じ方で話が出来たり、すっかり大きくなった息子達ですが 話が合います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.25 21:00:07
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