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2005.12.15
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カテゴリ:子育て
3人の子どもを育てていて、小さい時から成長や発達に違いがあることを解っていながら、まずは比べてしまう自分がいました。
でも、よくよく考えるとその子その子で時期こそ違うけれど、ある条件や一段階成長する時に必要な要素(ポイント)があることに気付きました。
 例えば、トイレトレーニング・・・月齢だけでなく、言葉(シーやシッコ等)の意味が実際におしっこが出る状態と頭の中で結びつくとともに、その言葉が言えるようになることが、トイレトレーニングの成功のポイントでした。
なので、言葉が遅かった次男、三男は共に2歳にならないと成功しませんでした。
塾に行かせる時期にしても早すぎても駄目で長男は自分でやる気になったのは5年生になってからでしたし、次男は4年生の冬、
三男は小学一年生の時に公文教室に行きたいと自分で言った時、どうせ続かないだろうと思いながら行かせ始めました。
その頃、仕事が忙しくなり始めた私は、ゆっくりと一緒に宿題を見ている
時間があまりなく、ほったらかしにすると宿題をする習慣が付き難いと思って心配していました。
公文は自分で行きたいと言い出したことなので、言われなくても自分でちゃんと宿題をしなければならないことだけ約束して行かせ始めました。
案の定、しばらくすると飽きてきて嫌だといい始めましたし、他の子どものように先に進めるほど頑張る気持ちもありません。
私は、高い月謝になるとは思いましたが、先生にお願いして枚数を最低限にして貰い、予習のペースではなくとにかく根気良く続けて復習のペースでいいから励まして欲しいと伝えました。
他の子ども達に比べ、亀のようなペースでしたが、とにかく一度自分で言い出したことを最後まで続けることが大切だと考えていました。
嫌だとか、休みたいとかいろいろと文句を言いながらも6年生の秋まで丸5年間通いました。
勉強の苦手な三男は、外で遊ぶことが大好きな、大らかな性格で、生命力にあふれていたので、一人位落ちこぼれても仕方ないと思っていました。
その三男も前に日記でも書きましたが、中三の土壇場でようやくやる気を出し始め、中位の大学にまで進める程頑張れるようになった、力の基礎はあの小学時代の公文教室に行き続けた成果ではないかと私は思っています。
子どものやる気になった時、親は、後押しするタイミングをいろいろな条件から考慮しなければいけないと思います。
行かせると決心した限りは、親の勝手で(お金の都合で)行くなというのは子どものせっかくのやる気を無くさせてしまうので、かなりきつい時期もありましたが我慢しました。
押しっぱなしではなく、子どもの発する信号に合わせ、止まったり、一歩下がったりしながら、やる気が出てきたタイミングに合わせもう一度、グイッと、押し出してあげることが大事だと思います。
そのタイミングは、子どもの心の側に立ってあげたら、
きっと解るはず・・・母だからこその、勘で・・・きっと





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Last updated  2005.12.15 18:23:07
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