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テーマ:仕事しごとシゴト(23423)
カテゴリ:仕事、福祉、生きがい
去年の5月、担当児が2歳になる時、手作りで、ロープおもちゃを作った。
最近、随分成長しておしゃべりも盛んになり、することも見立て遊びや 運動も活発になってきた。 自分の子どもがこの位の時、車がとにかく好きで、ミニカーや 手で持って押せる車が一番喜んでいたなぁ!!と、思い出されます。 少し大きい隣接の子供達がラジコンカーで遊んでいる様子を、 羨望の眼差しで見ていた彼・・・・ 車大好きな彼ですが、今まで2歳までの乳児達が殆どだったので 車も危なくない、小さい子用のものしかないので、物足りなさを感じていました。 ブロックで作ったりもしていたのですが、 乳児(1歳児含む)が、もし構っても危なくない物 という事で、しゃぶっても良くて、汚くなったら捨てても 惜しくない車を作ることにしました。 難しい物では、ありません。 牛乳パックに新聞紙を詰めて、つぶれなくして、口を閉じ ガムテープで補強して、 箱の横2面、前後2面と、上(天井)の計5面にバス、新幹線、 働く車等の絵を描いた紙を貼ります。 絵はインターネットで、塗り絵を見つけたものに色鉛筆で彩色するか または、写真などを参考にしたり、イラストを参考にして 手描きしました。 その絵を5面に貼る事で、立体的な四角い箱型の自動車が出来上がります。 紙のままだと、すぐにしゃぶったり、破ったりしてしまうので 全面に、透明の絵本等の補修や補強に使うテープを貼り、仕上げます。 そして、出来上がった車に、各子ども達の固有のマークを書き込んで あげると、自分の車が出来たと大喜びしてくれます。 言葉のしゃべれる子どもは「○○先生が作った」なんて言ってくれるから それがまた嬉しい。 地道に一つずつ作っては、子ども達に渡しています。 影ながら、主人も手伝ってくれたり、息子達にも「日増しに上手になってる」 なんて、からかわれながら、何気に楽しんで作っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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