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はないちもんめ9464@ Re:人生の転機とは?(07/05) 9年前の日記・・・今読み返すと懐かしい…
ちびっこナースちゃん@ Re[1]:三男の長女 1か月になります(06/05) 大盛りかあちゃん551さん お久しぶりです…
大盛りかあちゃん551@ Re:三男の長女 1か月になります(06/05) お久しぶりです!お孫さんが3人にですか。…

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2007.03.19
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昨日の華麗なる一族の最終回。。。
今回のドラマは、最初あまり期待していなかった。
キャストの豪華さに比べ内容にあまり魅力を感じていなかった。

でも、2、3回とみていく内に引き込まれていく
木村拓哉の演技に引き込まれていった

普段、ドラマをあまり観ない主人も欠かさず観るようになった
最終回前日の、他局での特番を観て尚更期待感が高まっていった

予告編で鉄平が自殺することは予感していた
でも、父大介との最後のやり取りがあまりにも悲しい

父も苦しんでいたのだろうけれど、
そんな父に認めてもらおう、笑いかけて貰おう、認めて貰おうと
必死に努力してきた鉄平の気持があまりにもせつない

どんな親であろうと、どんなに理不尽な態度、冷たい視線を
向けられても、尚、親を振り向かせたくて、精一杯のいい子になろうと
努める子どものけなげさ

うちの職場の子ども達の気持ちが同じようにそこにある

親に認めて貰えない自分、愛されていない自分
それは自己否定されていることであって
悲しい位に心が癒されない孤独感を抱えている

鉄平の場合は、家庭の変なゆがみが全て
「自分が生まれてきた為だ」と言われたこと
それを、愛して欲しくてたまらない父親に言われたこと
誰よりも家族の幸せの為に闘ったと思っていたことの全てが
「そもそも自分が生まれてこなかったら、こんなことにはならなかった」と、
最後通告のような、全否定の言葉、、、、

「言葉は、こんな最悪の武器になる」と思った
引き金を引かせたのは、父の言葉にほかならない
もし、あの時?・・・・・だったら?
この不幸な結果は、防げたかもしれない







内容の重さは、悲しくて観ていて泣けて泣けて

でも、観終わった後、木村拓哉の演技に主人と二人感心した
台詞の無い、長いシーンの中で微妙に変わる心の動きが
眼の輝きやわずかな動き、後姿などで本当に良く表現されていたと思う

うちの主人「ヨン様じゃなくていいやんな。キムタクいいやん」と
言っていました。





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Last updated  2007.03.19 09:37:28
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