はないちもんめ

今日、休日で、、、

外は雨も降っていて

特に何をする気にもなれなくて

この間、録画していて見れていなかったテレビ

「１リットルの涙」の続編を観ました



外に出れない顔になってしまいました

泣きすぎて目が腫れて、顔もぐちゃぐちゃになる位、泣きました

家には、私以外誰もいないし、

自分だけの世界にどっぷりはまることが出来たから

感動もすごかったです

本編も涙流しながら観ましたけれど

家族と一緒に観たのが多かったし、

食事の後片付けとか気にしながらだったりで

ましてや、泣きながら観ていると

外野が煩くて、興が醒めることも多かったんですよね


今日は満足いくまでどっぷりと物語の中にはまって

改めて考えさせられながら観ました

本で言う読後感っていうのがありますよね

このドラマは、テーマも重いし、ハッピーエンドでない悲しい話なのに

何で？こんなに、満ち足りた気持ちが後に残るのかな？

と思って、観ていました。

やはり、主人公あやの勢一杯の前向きな生き方

深く悩みながらも、

周りの愛に支えられて懸命に生き抜こうとする健気な笑顔の持つ強さ

これが、観る人の心に強烈に訴えてくる物がありますね

とても辛くて苦しいと思うけれど、

自分を支えてくれている周りの人に対する感謝の気持ちと優しさに溢れているから



最後まで頑張ったね、ゆっくり休んでねという気持ちに周りが思えるまで

自分の生きた証を、みんなの心に刻んで亡くなったんですよね。あやは・・・

どれだけの人が、人の心に残る生き方を出来るか

誰だっていつ死んでしまうか解らないけれど、

生きている限り生を無駄にせず、

生きぬくことは、残された人たちにとっての当然の義務のようなもの！？

そんな風に思いました。

無駄にしたらもったいないです。






それにしても、

思いっきり泣くのって、後がすっきり気持ち良いですね

ストレス解消に、思いっきり笑うか泣くかすると

すっきりします。

これは、泣きたくなったら、観るビデオとして永久保存します

ちなみに、絶対泣くのはフランダースの犬の最終話と

漫画「タッチ」の和也が事故に遭ってしまうあの巻です。