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テーマ:男の子3兄弟の子育て(996)
カテゴリ:子育て
3人の成人した息子たち
そして 父としての主人の想い・・・・・ それぞれが遠くに巣立って休みになれば帰って来ているけれど 昨日、ふと自分から次男と長男に電話した なんてことはない、父息子(こ)の会話の中に、 社会の厳しさに負けそうになっているのではないかと気遣う気持ちと、 人生いい時も悪い時もある 歯を食いしばって、頑張っていればまた良いこともある 調子に乗って羽目を外しすぎると、必ずしっぺ返しがあるぞ 気持ちを引き締めて頑張れと、喝を入れたり 頑張っている報告を聞けば、「ほぉ!!頑張っているな。良かったな」 と、共感している。 次男は飲み会の最中で陽気なハイテンションの状態、 楽しそうな話で笑いながら適度に釘を刺した話方 失敗して声に元気がない様子の長男の「お母さんは?」の声に 自分が聞くよりは!?と、風呂にいた私を呼んで、 「話聞いてやれ・・・」と、電話を代わるように持って来た しゃべっている横で、頷いたり、聞き耳を立てるようにして 長男の話の様子を窺っている。 私が、近況報告を兼ねて3男の事、次男の事等を話していると 「ちゃんと、話を聞いてやれ。」と・・・・ それで、聞き役に徹するように「どうしたん?」と聞くと ぽつりぽつりと、仕事で失敗したこと、 自分が、まだまだ未熟でカスみたいな存在なこと 仕事にまだ生きがいとか、面白みとか感じられなくて 5月病みたいな状態だと、本当に元気がない 横からまた主人が耳打ちする 「人生いい時も悪い時もある。」 お父さんが「人生いい時も悪い時もある。」と言っているよ。 と、私が言うと 「そうだよな。うん。わかってる」と長男 「明日休みなんだろ。好きなドライブでもしたり、同期の人とかと遊んだら?? 気晴らしして、また頑張ったらいいやん。」と言うと 「この頃、芝生が広い公園とかでキャッチボールとかで汗流している」と、長男 「そんな気晴らしが一番良いかもね。また、帰って来れるようなら帰って来たらいいやん」 「また、来月連休に年休くっつけて、地道で帰れば行けるからまた帰るかもしれんわ」と。 「わかった、待ってるよ」と言って電話を切ろうとしたら 3男が用事で代わると言う。 電話を代わると、何かさっきまでの様子と打って変わって弟をかまいながら楽しそうな感じ 電話を終えて、主人に話の内容を説明すると 「お前は、弟達の事とか報告みたいに話しているけれど、あいつは自分の事を聞いて欲しい んや。元気なくて、お母さんは?って聞いたから俺が聞くよりお前の方が良いだろうと 思って代わったんや。家から離れていると、電話とかで話す時は、他の話でなくて自分の 話を聞いて欲しいものや。俺がそうだったから良く解る」と、自信満々で言いました そうかも知れません。 私も主人も高校卒業してすぐに親元を離れて故郷恋しさが良く解ります。 あえて家から出て行くことで親離れ子離れをしようと思っている我が家ですが 始めはお互いに試練も多いと言うことでしょう。 自分で解決していくことで、成長していくものですからね。 頑張れ息子達!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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