テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:★私の読書ノート
老人介護がテーマの家族小説は多いけど これは過激ともいえるタイトルがポイント。 強引過ぎる設定なのに、 登場人物があまりにリアル、一々共感してしまう。 「そして荒野」の「朋美」より「東洋子」の家出の方が 私にとっては理解出来るかな。 姑の傷の秘密はちょっと出来過ぎ。 私も心のどこかで「死亡法案」には賛成かも。 違和感はあるにせよ・・・。 母の家出以降の「正樹」の活躍ぶりは小気味良かった。 ジコチューな小姑に毒づき 父親を呼び戻すあたり、やっぱり頭いいんだなって。 ★ ★ ★ ★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.03.08 13:32:09
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