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カテゴリ:子供自慢
男の子に絶大なる人気を誇る『ムシキング』。
我が家の息子2人も大好きである。 最初は幼稚園でみんなやっているということで、あまりやらせないのもかわいそうだというのが始まり。 最初はそんなにハマルとは思っても見なかった。 しかし、それはただ単にカードゲームがやりたい!!と言うだけではなくすごい効果があった。 ・・・・ちなみに僕はムシキングの回し者でも推奨者でも何でもないのであしからず・・・・。 まず、世界の色んなカブトムシ・クワガタの名前をたくさん覚えた。 そこで興味を持ったところで、嫁が図鑑を購入。 更にこの図鑑を見て、世界地図に多少興味を持った。 南アメリカはどこ??とかアフリカってどこ??見たいな感じで。 もちろん自分が住んでいる日本がどこなのか。 その中でも、おばあちゃんが住んでいるところはどこにあるのか・・・。 そしてなによりも、カタカナがほぼ読めるようになった。 普段の会話では日本語もままなってないが、クワガタの名前になると流暢に言うことができる。 これは凄いことだ。 そして僕が買ってあげたのはこの本 兄弟で交代で食い入るように見ていた。 まぁ、本当のところ弟君のほうが真剣に見ているみたいだが。 彼は病院の待合室等を大人しく待つことのできない子供だ。 しかし、最近では動物や昆虫図鑑があると、信じられないくらい大人しくしているらしい。 あとは、数字かな? 虫カードや技カードに出ている数字。 これが大きいほうがもちろん強いわけだ。 兄弟で遊んでいるときでも、数字を言い合ってたりする。 『俺は今強さ200だぜ!!』とかいう感じだ。 何かに興味を持つと言うことはとても素晴らしいことだと思う。 子供は自然に色んなものを吸収できる力がある。 それを無理やり押し込めることはしたくない。 押さないときの僕がそうだったように・・・・・。 興味を持ったことに触れさせてあげるというのも大切なことだろう。 もちろん、最初からムシキングをきっかけにカタカナを読ませようとか思わなかった。 あくまで結果論である。 だからと言って、子供の言いなりになってムシキングをさせてはいない。 約束事を守ったらという我が家のルールがある。 今日も大事そうにカードを見ていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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