猫と暮らす＋馬と亀

今日も雀を一羽、埋めました。^^;
雀にはお気の毒だけど、

家の中外を許されている家の猫たちは、
東側に広がる野原で狩猟本能を満たし、家に戻れば食と安全も満たされ、
本当に幸せそうだな、って思う。

都会の公園から連れ出された２匹だけど、
公園の多くの子達はどうしただろう。
公園で３０年の餌やりのおばあさんは保健所にも通報された、と聞く。

この子達の親や兄弟もいる公園。
今、地域猫の活動では、えさを与えるのなら避妊・去勢を、と、
繁殖を制限しながら、愛玩動物としての終世を全うさせようとする、
地域活動が動き始めている。

なんの知識も情報もなく、可哀そう、、と餌を与え始めたおばあさんを責めるだけでなく、
手助けをする手段はその地になかったのか。

手助けを始めかけて、その地を去ることになった自分は、
やはり卑怯じゃなかったのかと思う。

ところで、家の近くのコンビニに背中をけがした可愛い茶白がいる。
そばに猫缶がころがり、
サンドウィッチのハムのかけらが散らかる。
カリカリを置いたと思われる白いトレーもある。

複数の人間の眼にとまっているのだろう。
こんな汚れた傷のある猫に声をかける優しい人々の力はもっと結集されないものだろうか。