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カテゴリ:犬
昨年16才で愛犬ろっちゃんが死んだ。
前年から足の関節が悪いようで2Fに上ったものの降りることが出来なくなっていたり、 前庭症候群、、首が傾いて目眩が酷いようで思うように動けなくなっていたり、最後の頃には介護が必要な状態になっていた。 可哀そうで、早く楽になるといいね、と撫で擦ったりしていた。 時折呼吸が苦しそうに顔をゆがめていたが、庭の草むしりをして室内にもどったら息絶えていた。 16年も室内でともに暮らし、あちこちに出かけた思い出も多い。 悲しいが、老化の辛さに楽になったね、、という思いが強かった。 この6月。今年4才になるさくちゃんが急逝したのにはショックが大きく、やっとその事を書き込む気持ちになれた。 隣町で、雨ざらしの木につながれたさくちゃんの周りは血便だらけだった。 飼い主の老人に交渉すると、あっさり「連れて行っていいよ」と答えた。 十分な医療にかけられたとは思っていないが、 薬剤と日々のケアで、さくちゃんはとても元気に愛くるしく庭を駆け回っていた。 幼年期の首輪を変えてもらっていなかったので、首輪が首にめり込み、首を触るだけで強くないた。 狭い庭だったけど、首輪をすることなく囲いの中で自由にさせた。 我が家で2年過ごしたことになる。 元気だったし、ご飯もいっぱい食べた。 急逝して、散歩のあと、せき込むことが多かったことが死因に関係あったか、と思いを馳せる。 食欲がなくなり、ちと高級なウェットに餌を変える。 ウェットも口をつけない、、と思っている間に、身体にむくみをみせて死んでいた。 庭でかっていたことと、長毛、私が忙しすぎたこと、、、あっというまに死にいたらせてしまった。 犬と猫10匹になっていた我が家はあれやこれやと現在猫7匹の生活になった。 この数日、また庭に野良猫が出現するようになった。 3年前庭に現れた子猫達を保護し、親猫を避妊・保護したりしてより、 初めての出現だ。 庭に犬が居なくなったことが原因でしょう。 正直、疲れている。 家の中の猫にも、そろそろ歳だなぁと老化を感じさせる子もいる。 多くの動物の死を送ってきた。 自分自身のパワーも落ちているのか、、、 救いたいと思う命がある。しかし限界かなぁ、、とすごく弱気です。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.07 12:36:56
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