消えた猫、、しかし家の中から、、ミステリー~
先週は室内にいたはずの猫(りゅうくん)が消えた、、
ほんと、ミステリーでしたよ。
私の留守中だったのですが、夕刻の食事前には全7匹、いっせに私のお部屋でお休みタイムになってもらいます。
7匹もいると家族の出入りや食事の時間に大いに困ることがあるし、
なんたってお父さんが猫アレルギーです。
娘は私のお部屋で7匹を確認したといいますが、
数が多いと見逃しもあるかもしれません。
寝る時間になってりゅうくんが居ないことに気がつきました。
寒い夜でした。
心配で外を探しに出ましたが、気配がまるでありません。
寒過ぎてどこかに潜んでしまったか、気がつくのが遅くて、お腹が空き過ぎて餌場を探しに出かけたのか、2か月頃に保護してからお外に出たこともないのに、どこにいくのやら、本当に不安な一夜で、夜中に何度も目が覚めました。
翌朝も仕事だったので、帰ってからの捜索になりました。
外ケージに餌を置いたり、玄関に餌をおいたり、
それでもなんの気配もなく、
バイクシートが凍り、霜が降りて白くなった原っぱに、
心も身体も凍りついて、室内に戻ると、
ほわちゃん(りゅうくんの妹分の猫)が、
押し入れに駆け上り、にゃ~にゃ~泣いています。
(うちは押し入れも戸を外し雑物だけ置いて、猫の遊び場になっています。)
そのうち、泣き声がシンクロするのに気がついて、
大急ぎで娘を呼びました。
だれ、だれ、、泣いているのは誰と誰??????
娘が、前に住んでいたところの押し入れの天井が一枚外れたことがある!!!!!
ということで、天袋の板を押してみると、一枚だけ外れる!!
知らなかった~ 泣き声が止む。
懐中電灯を差し入れると、広い天井に光る眼が。。。。。
推定30時間ほどでしょうか。
天井裏で足音もたてず、静かに一晩過ごしたりゅうくんは、
こうして無事に帰還しました。
その夜。りゅうくんは天井に戻りたくて戻りたくて、何度も何度も押し入れにアタックして、
他の子もいっせいに真似るので、
私の寝不足は2晩続きました。
私の布団の上でいつも寝るりゅうくん。
あの夜も私の上にいたんだねぇ。
泣き声がシンクロするのに気がついた瞬間、、ミステリーでした。ホント。