カテゴリ:読書
地方都市の寂れた町にある、家族葬専門の葬儀社「芥子実庵」。仕事のやりがいと結婚の間で揺れ動く中、親友の自死の知らせを受けた葬祭ディレクター、元夫の恋人の葬儀を手伝うことになった花屋、世界で一番会いたくなかった男に再会した葬儀社の新人社員、夫との関係に悩む中、元恋人の訃報を受け取った主婦……。
死を見つめることで、自分らしく生きることの葛藤と決意を力強く描き出す、『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞した町田そのこ、新たな代表作! 町田その子 恐るべし! どのお話も胸にずっと深く入ってきました 。 死は誰にでも訪れるもの 。 そしていつ来るかわからないもの。 どう来るかわからないもの。そして周りの人々。 新入社員の話は胸が痛くなりました。 その後の芥川の話も。 ★★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月13日 07時08分26秒
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