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カテゴリ:介護
今朝も相変わらず寝ていられなかった。
もったいないの・・・この時間に寝ているのが。 って言うことで朝4:30に起床。 私の起床時間はどんどん早まって行きます。 結局今朝も見れない。 どのチャンネルを廻しても国営放送はやっていない。 しかたないので、紅茶を持って庭に出た。 私は朝から笑われている。 クッカバラだ! けたたましい声で私に笑っている気がした。 私はシミとケイティを連れて散歩に出た。 今日も朝から良い天気です。 ゴールドコーストのビル群が見えます。 古くなった大量のパンを持って川に行った。 鴨や黒鳥が集まってくる。 本能を刺激されたシミが威嚇するけれど、泳げないのでこれが限界 パパはとりあえず落ち着いて仕事に行けるらしい。 契約でトラブル発生したようだったけれど、とりあえず、仕事場までケリーと一緒に送った。 そして、私はシーワールドを断って、一人でパシフィックフェアに言った。 ケリーの時間を使いたくなかった。。 それに女の子?! 買い物は大好きだもんね~ そう、外国サイズの私だもん。 ここは南半球最大規模のショッピングセンター。 デパートの「マイヤー」スーパーの「ターゲット」「Kマート」「コールズ」の他に200以上のお店が入っている。 一度行ってから、後で・・・なんて考えると迷っちまうのさ! 昼食時間の15分ぐらい以外は歩き回った。 足が棒になるまで歩いた。 そして、タクシーで帰ることにした。 迎えに来てくれるって行ってたけれど、やっぱり申し訳なかった。 今までケリーの弱音を吐いたことを聞いたことが無かった。 バッチの時も大丈夫良くなるから。。。って言ってた。 でも、今朝「大丈夫」って聞いたら、「ううん。ダメ・・・」なんてはじめて聞いた台詞だった。 今まで、自力でケリーとマイケルの新しい家に言ったことが無かった。 だから、自力で帰りたかった。 だって留学していた時はブリスベンの家へ、自力で毎日帰っていたんだもの。 当たり前のことだよね! しかし、バスはわからん。 なので、タクシーで帰ることにした。 タクシーに乗って気がついた。 「住所を正確に憶えて無いじゃん・・・」(--;) 地図とおぼろげなロケーションの記憶と共に、ベノワの・・・なんて言いながら運転手さんと探し始めた。 こういう時に怒らないのもオージーさ! 一緒に笑いながら無事に家まで到着した。 マイケルは疲れているみたいだった。 彼は夕食をとるとすぐに横になった。 私はケリーとアルバムを見始めた。 さっき、バッチにあげたかった花束をパシフィックフェアで買ってきてケリーに渡したんだよね。 それと、お線香も日本から持ってきたの。 バッチのたくさんの写真を見た。 マイケルがバッチを抱いた写真の日付は2002.9.13になっている。 よく見るとマイケルが泣いている。 翌日の9.14に安楽死を決めた時に撮った写真だって言ってた。 思い出話をイロイロしていたら私も涙が出てきた。 ←バッチ(BACI)の話は左側にありますので、暇だったら読んでね。 「9.14に朝の散歩をして、そのままVETに行った」ってケリーが言った。 ケリーも目がウルウル。 二人でたくさんの思い出話をした。 明日はケアンズに移動する私。 今日が最後の夜です。 日本から来ている大学生の青年を交えていろいろな話をした。 そして、また今日も火星と南十字星をみてベッドに入った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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