ゆらのと徒然草417　信濃川に架かる長生橋

2019年10月18日

信濃信濃川に架かる長生橋
　久しぶりに長岡市の中央部を流れている信濃川に架かってい長生橋を自転車で訪れた。
　台風19号が去って、爽やか秋晴れの日が四日間続いた。
　私は信濃川の土手の草わら座って、悠々の流れる川と青空とどっしりと構える橋を見ながらぼんやりと過ごすのが好きだ。少年の頃がら、どれだけの希望と勇気と安らぎをもらったことか。
長岡市民にとって、信濃川と長正橋はライフラインのようなもので、生きていく上に欠かせぬ存在である。私はこの橋の名が好きだ。長岡が「長生き」できるように命名されただそうだ。
信濃川の源流は木曽路で信州で千曲川となって、越後に入ると信濃川に名を変え、新潟市で日本海に注ぐ。日本一長い川なので、距離が長いので「長正橋」の「長」も兼ねているのだそうだ。
　近年、有名になった長岡花火は長生橋を中心に信濃川の河原で打ち上げられる。今年は長岡花火の8月2，3の両日で110万人万人観光客がこの河原で花火を楽しんだとか。
　戦後の長岡花火が1945年の8月1日の長岡大空襲で約1600人犠牲者の冥福と復興を祈願したのが発端のがであることを忘れてはならない。
　そして、数日前のニュースで、長岡市の信濃川の流域では、水量計器が百ヵ所以上も設置すきところを十分の一ににも満たしていないのが報道され、ぞっとたした。信濃川の上流は信州の千曲川である。今回の千曲川の氾濫で、長岡市の信濃川周辺の極一部が浸水した。「長岡市の信濃川流域は頑丈な土手ががあるから大丈夫」と自治体は安心して、事前に警報を事前に出さなかったのが事実らしい。
　長岡市の収益のために信濃川の河原に長岡花火の有料観覧席を増やすことも大切だが、洪水から市民の命を守ることを優先して欲しい、と老爺は期待しているのである。
　　最後になったが、私の体調についてちょっと報告させていただく。今年は春から体調を崩してたが、だいぶ回復してた。10月に入ってから食事も美味しくなってきた。11月2日が再度の精密検査の結果が出る。信濃川の長生橋のように「長生き」にあやかりたいものだ。
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写真説明：１昨日の私　だいぶ痩せて皺だらけなった。　はるか彼方に柏崎の米山（越後富士）が見える。３、与謝野鉄幹。晶子夫妻は信濃川が好きで度々訪れていたいた。こは与謝野晶子の碑。

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最終更新日 2019年11月27日 19時32分09秒
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ゆらのと 徒然草

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