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カテゴリ:時事
今日、
「日本老年学会などは5日、現代人は心身が若返っているとして、65歳以上とされる高齢者の定義を75歳以上に引き上げるべきだとする提言を発表した。65~74歳は準備期間として新たに「准高齢者」と区分するよう求めた。」 というニュースがありました。 日本老年学会って何?と思ってちょっと調べてみました。日本老年学会を管理しているのが一般社団法人日本老年医学会ということらしい。何で「医」が入ったり入らなかったりするのかちょっと不思議。 一般社団法人日本老年医学会のホームページに、2016年12月27日付で『閣議にて老化研究の新規予算が決まりました』という記事がありました。内容は、 平成28年12月22日の閣議決定における平成29年度予算において、文部科学省の新規予算として老化研究の13億円が決定しました。(中略)今後の日本老年医学会の活動においても重要なことですのでお知らせいたします。 安倍内閣の犬ですね。 日本老年学会などは今回の発表は年金とは関係ないとか言っているらしいけれども、年金受給開始年齢の引き上げの布石でしかありません。 このタイミングは絶対変です。日本老年学会の総会は今年6月に名古屋で開かれるのですが、これだけ世間に影響することは、その時のプログラム集に書かれて一般発表というのが普通だと思います。急ぐ必要はありません。 それから今回の内容について、いくら環境が変わったと言っても、生物学的なことを一気に15%アップの10年分も変えるって科学的ですか?65歳で十分若々しくて現役感ある人もいますが、時代に付いていけなくて使い物にならない人、体がボロボロな人も沢山います。個人差大きいんです。それを75歳まで引っ張るんですか?乱暴でしょう。 お金貰っちゃったから、直ぐにお返ししなくっちゃ、ってことに違いありません。 日本老年学会などは安倍内閣に13億円で魂を売った、政府の御用学会です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年01月05日 23時39分41秒
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