EUNUS COSMO
EUNUS COSMO 1/43です。ずっと探していましたが、やっと見つけました。 1990年前後バブルの潤沢な開発費で生まれた、スカイラインGT-R、アンフィニRX-7、ホンダNSX、それらにスポーツ性では劣りますが、贅沢度では断トツです。 話によると、開発費を生産台数で割ると1台一千万円以上になるとか。前にも後にも3ローターロータリーの市販車は、このCOSMOだけです。この話は本当だと思います。 全長4,815mm、全幅1,795mmのサイズは当時最大級でしたが、1,305mmの低い全高は更に大きく見せていました。当時私はEUNUS ROADSTERに乗っていて、EUNOSと付き合いがあったので、よくCOSMOに乗せてもらいました。外観は大きいですが、中はS13シルビア並みの狭さだったと思います。 参考までにEUNOS COSMO 外寸で4815/1795/1305 室内で1825/1400/1070日産シルビア 外寸で4470/1690/1290 室内で1650/1430/1065COSMOは本当に低いことが判ります。 TYPE-S 20B スポーツ性の高いグレードです。ホイールが次のTYPE-Eと違います。 TYPE-E 20B-CCS 天井の出っ張りはカーナビのアンテナです(デカ)。市販車で標準でカーナビが付いたのは、このクルマが最初だと思います。