STANCE&STYLE～自分らしく、出来ることを…～

この二日間は本当に贅沢な贅沢な時間をすごしました。

　ＧＡＶＡＩの企画になんとなんとあのＳＹＮＥＲＧＹのＳＹＮＥＲＧＹの・・・多々良先生、創先生、吉住先生の３名みんなに佐賀に来てもらいました。この企画の誕生は昨年１２月のＧＡＶＡＩの忘年会に創先生に遊びに来ていただいたときから始まりました。

　本人は覚えてないといわれてましたが（証拠は昨年末の本人blog参照。笑）、その日二次会で勢いで創先生が『来年は３人でＧＡＶＡＩに遊びに来ます！』といわれ事が全ての始まりです。

　私も、そのときはぼんやりとそういう企画が実現すれば夢のようだなと思っていたのですが、創先生blogでも宣言してもらったことだし、これは私が何とか実現にこぎつけなければというのが今年の年明けの私の思いでした。

　そこでどういう企画にするのかを凄く悩みました。３人に一緒に来てもらう意味とは？３人が来るからこそできるものはとは？そしてＧＡＶＡＩだからこそできることとは？

　正直そこをすごく悩みました。3名それぞれに普段外部で何度も講師として講義をされているからこそ、ただその講義を三人一緒にしていただいても意味がないとおもうし、３名着てくれるからこそできること、そこで科学反応が起きそうなこととはなんだろう？

　そうずっと悩んだときに、やはり最終的に頭に浮かんだのは自分自身が今何を聞きたいのかという視点しか浮かばなかった。今まで自分が３名が講師をされる研修会に参加してそこでは聞けなかったこと、その中で今自分が一番聞いてみたいことを、自分で企画しちゃって事で、それが一番ＧＡＶＡＩらしいだろうと思いました。

そこで浮かんだのが３名の日々の臨床に対する『想い』に触れてみたいということでした。劣等感の塊の自分だから聞いてみたいこと。３名が日々『今』一生懸命臨床に向きあっていく中でその三人の後ろにできた過去に繋がれた『線』を見てみたかった。そしてその線に結ばれた三名の化学反応を見てみたかった。

それがこれから未来にある自分の『今』に良いスパイスになるだろうと思えたから。

そんな中で当日を迎え、三名の先生の話は本当に面白かった。３名それぞれに色があり、形があり、一生懸命『今』を歩んできた過去を垣間見ることができました。

吉住先生がみんなの前であの音楽を鳴らし、その後の話で涙声になっていたこと、私には発表にこぎつけるまでの吉住先生の経緯や強い思いを知っていたからこそなおさら心にズキンと響いた。本当に話していただけて幸せでした。

夜の部と名づけた懇親会は奇跡的に参加者みんなが参加してくれて、完全にヒートアップし、創先生は途中で山Ｐに拉致されてかなり深酒されたみたいで…今朝は多々良先生が電話しても出ないという緊急事態になり、なんとか無事に間にあったと安堵したんですが目はいつもどおりに座っていました。笑　

その横で多々良先生はしっかりと冷静で、やはり多々良先生が横にいるからこそ創先生は安心して深酒できるんだと確信し、やはり『魁多々良塾』なんだなと理解しました。

そんなかんだで二日目に入り、二日目は私の大きなもう一つの目的でもあったＧＡＶＡＩの同胞のＫ氏の発表がありました。Ｋ氏には色々と思い入れもあるのですが本日は本当に生き生きとした表情で凄く楽しそうに話されていて…私自身が凄く嬉しくて涙が出そうでした。Ｋ氏のここまでにいたる想い、それが実現できたときの喜び、見ている私が凄く幸せでした。やっぱりＫ氏が生きる場はここなんだと実感しました。

ＧＡＶＡＩはやっぱりしっかりとＫ氏が生きれる場を作り続けなければいけない。それがＧＡＶＡＩも成長していくことにきってなると感じました。


そして、さいごのシークレットセミナー！やっぱりこの二人の臨床力はすごい！





本当に評価の視点や材料が豊富でそれをしっかりとつなげていく能力がすごい！ただやっぱり思ったのがこの二人の先生でも消して飛び道具があるわけではなくやはり一つ一つの評価を丁寧に的確にそしてそれを一つ一つつなげて行かれていた。一つ一つの点を確実に描きそれを結んで線にしてその線がつながり見えてくる絵を丁寧に描かれていた。

今の自分に必要なものがなんとなく見えてきた気がする。

それをお土産に新しいステージに向かおう！