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僕の好きな歌の歌詞にこんなフレーズがある。
『あの日生まれなかったら あの街に住んでいなかったら あの電車に乗っていなかったら あの日が休みじゃなかったら あの会社じゃなかったら あの学校に行ってなかったら あの日晴れてなかったら あの夜星が降っていなかったら あの日話かけなかったら あの時気づいてなかったら あの時覚悟決めなかったら あの時叫んでいなかったら あの時別れてなかったら あの時好きと言ってなかったら 痛み喜び感じずに、僕はあなたを知らないままだった 大切なあなたへの歌を歌いたい 人として出会えた事を痛く幸せに思う』 これは私が尊敬し、インスパイアされた中村文昭さんやてんつくマンを通して知った歌である。今日はこの二人をふと思い出し、この歌を聴いてみた。 このフレーズは、家族、妻(恋人)、友人、同僚、上司、部下、全ての人に当てはまることだと思ってる。 一つのことが違っていたら今自分の目の前にある縁はなかったかもしれないし、もしその人と出会っても通り過ぎていたかもしれない。それぐらいに一つの縁というものは沢山の偶然が重なり奇跡的に生まれたものだと思っている。縁という中で出会う可能性というのは、世界のどんな可能性よりも低いものかもしれない。そんな奇跡的な確立で目の前に現れた縁だからこそ、その縁というのはベストのタイミングで自分に訪れるものだと思っている。 それはいいことも悪いことも含めてベストだと思う。 だからこそ縁に感謝し出会いに感謝し、その縁を大切にしながらしっかりと繋いでいかなければいけないと思っている。 そして目の前に現れる縁に気づける人間でありたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 23, 2010 10:47:03 PM
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