昨日、大阪で研修会があったので、私は前日の木曜日から大阪に行ってました。主に外国人の入国や在留関係申請の手続の実務や留意点についてのお話です。この研修会に出席すると申請取次行政書士の資格が取得できます。まあ、書類の作成は、難しいものではないですが、入国や在留が不法でないかを見極めるのが難しいようです。
外国人が日本に在留するには資格が必要で、その資格の種類は27種類ありますが、そのうちの1つが日本人の配偶者になることです。その為、日本にくる為に偽装結婚する人もあり、またそれを斡旋する業者もあります。そのうえ、偽装結婚と知っていて書類を作成して逮捕された行政書士もいます。それはあってはならないことですが、行政書士も騙されて、そうとは知らず、書類をつくってしまうことがあると思います。むやみに人を疑うのはよくありませんが、怪しい業者らしき人からの仕事はきちんと見極めようと思います。くれぐれも「女性行政書士、不法な在留資格の書類を作成!知らなかったとはいえ、何度も騙され過ぎなので逮捕!」などと新聞に載らないようにしたいと思います。
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最終更新日
2004年11月13日 23時07分23秒
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