カテゴリ:疾走東京
2月9日の書込みでご紹介となった、ひ○り通信系の案件が一歩前進したので、次の打ち合わせのため渋谷の(株)アンカーへ。
いつもは時間に遅れることが多いのだが(クライアントのみなさん、ごめんなさい)、訪問時間の5分前に到着できて、自分でもびっくり。 先方はマーケティングのことばかりを考え、筆者はデータベースまわりの事ばかり考え、お互いが抱える問題点などを洗い出すカタチとなった。 まぁ、なんというか素晴らしい経営者である。言っていることはマトを得ていて、しごくまともである。 ざっと頭で見積もった金額(もちろん今後の付き合いを考えて、ディスカウント料金である)がそのまま通り、全額前金でちょうだいする運びとなった。 全額前金はうれしい提示であるが、ある意味「難しい側面」もあるにはある。 「頂いた以上、失敗は『絶対に』出来ない」 のである。 きっと先方もそのことを分かっていて、全額前金を提示してきたに他ならない。 制作と納品の関係が人の心の中で、どのような回路で成り立っているのかを良く知っている人なのだと改めて感じたひとコマである。 「昼飯いっしょにいかがですか?」という言葉も、すぐにこの件のディレクションに着手したかったので、「ちょっと別件がありまして・・・」といって退出する。 エレベータで下まで降りて、すぐに山口デザイン事務所に電話して、この件について、カンプ出しの依頼する。 キンキンで会えるように打診すると「本日一度電話します」ということで、(株)アクションへ戻ることにした。 で、昼に帰社して、そのまま仕事。 7時に山口デザイン事務所から電話があり、「今からでしたら、テキトーにいらして頂いて構いませんよ。」 ということで、切りの良いところで仕事を片付けて、山口デザイン事務所へ。 打ち合わせ終了が9時でそのまま帰宅。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月27日 16時23分15秒
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