写真 花芽が頭を出した白花のミニ胡蝶蘭 (P52 2014年10月15日)
(植え込み材料なしの白花のミニ胡蝶蘭、小さな花芽(左側の枯れた花茎の上)が頭を出しています!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしの白花のミニ胡蝶蘭、昨年、花が終わった後、かなり衰弱していた株ですが、新芽の発生で回復し、今年の春には開花しました。
今年も花が終わった後、新芽の発生で成長し、花芽が頭を出しました。胡蝶蘭、結構しぶといです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培:見てびっくりですよ!)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/:ここをクリック
写真1 花芽が頭を出した白花のミニ胡蝶蘭 (P52 2014年10月15日)
(植え込み材料なしの白花のミニ胡蝶蘭、昨年花が終わった後、かなり衰弱していた株ですが、今年も花芽が発生しました!)
写真2 白花のミニ胡蝶蘭の小さな花芽 (P52 2014年10月15日)
(写真1の白花のミニ胡蝶蘭の株元で、小さな花芽(左側の枯れた花茎の上)が頭を出しました!)
写真3 植え込み材料なしの白花のミニ胡蝶蘭 (P52 2014年10月15日)
(植え込み材料なしの白花のミニ胡蝶蘭、写真1のミニ胡蝶蘭で、上から撮ったものです!)
写真4 衰弱していた時の白花のミニ胡蝶蘭 (P52 2013年6月15日)
(写真1の白花のミニ胡蝶蘭で、昨年花が終わった後の衰弱した状態です。でも回復し、花芽を発生し、今年の春には開花しました!)
写真5 開花時の白花のミニ胡蝶蘭 (P52 2014年4月2日)
(写真4のミニ胡蝶蘭(写真1のミニ胡蝶蘭)で、今年4月の開花時の状態です!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
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ユーチャン (記)
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