写真 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭 (P51 2014年12月15日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、根が裸の状態で花芽や新根の成長が進んでいます!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしの胡蝶蘭たち、花芽や新根の成長が進んでいます。花芽が発生してくれれば、開花が期待できそうです。
植え込み材料なしの状態にすれば、根の状態を直接観察できます!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培:見てびっくりですよ!)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/:ここをクリック
写真1 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「なごり雪」 (2014年12月15日)
(ボケた写真で失礼、植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「なごり雪」、写真左の株のように、根が裸の状態でも大丈夫です!)
写真2 皿状の容器のミニ胡蝶蘭2株、 (2014年12月15日)
(受け皿の容器に入れたミニ胡蝶蘭、根の表面が乾いた状態が続いても大丈夫です!)
写真3 根がいっぱいの植え込み材料なしの胡蝶蘭 (P36 2014年12月15日)
(プラスチック鉢の植え込み材料なしの胡蝶蘭、株によってはどんどん根を発生します!)
写真4 沢山の株が集まったミニ胡蝶蘭 (2014年12月15日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、6株が集まっています!)
写真5 仲間入りのミニ胡蝶蘭 (2014年12月15日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭、9月に処分品で入手した株、新根の成長が進んでいます)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
http://ameblo.jp/yutakamukai-1
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ユーチャン (記)
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