写真 花芽が頭を出したミニ胡蝶蘭「なごり雪」 (P63 2015年1月1日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「なごり雪」、小さな花芽(右側の小さな膨らみ)が頭を出しています!)
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初心者の洋蘭栽培記録です。
植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「なごり雪」、10月の下旬まで花を咲かせていた株ですが、写真では判別できない、小さな花芽が頭を出しました!
胡蝶蘭、オンシジュームなどの着生蘭は、結構寒さや暑さにも耐え、元気に育つようです。一般の草花のように、水遣りしなくても大丈夫で、しばらく放置しても問題がありません。ズボラな方の栽培植物のようです!
胡蝶蘭など着生ランの根は、植込み材料なしの状態で乾いても大丈夫で、簡単に萎れて枯れることはありません!
水遣りは夕方、容器の底にほんの少し水を溜め、朝までになくなる(乾く)程度にして、昼間は根が乾いた状態にしています。
胡蝶蘭などの着生ランはカム(CAM)植物で、その気孔は、夜暗くなって(どの程度の明るさかは不明)開くらしいです。そのため、水遣りは夕方、容器の底に少し水を溜め、株全体にスプレーして湿度を高めるようにしています。
カム植物の気孔の開閉が、光だけに反応するかは不明です。明るい昼間は気孔を閉じているため、少々の暑さや乾燥には耐えるとのことです。
でも、暗くなる夜間に気孔が開くため、夜間の高温や乾燥状態は、気孔から水分が蒸散するので、注意が必要です!
植え込み材料なしの洋蘭栽培(胡蝶蘭などの着生蘭の栽培)は、初心者にも失敗の少ない方法のようです。
過湿による根腐れの失敗が少なく、低温にも比較的耐えられるようです!
私が参考にしたサイトの関連サイト(皿栽培:見てびっくりですよ!)
http://sinzitusikan.iza.ne.jp/blog/entry/2504139/:ここをクリック
写真1 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「なごり雪」 (2015年1月1日)
(植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭「なごり雪」、左側のミニ胡蝶蘭に、小さな花芽が頭を出しました!)
写真2 ミニ胡蝶蘭「なごり雪」の小さな花芽 (P63 2015年1月1日)
(写真1の左端のミニ胡蝶蘭の葉の付け根、写真では判別できない小さな花芽です!)
写真3 植え込み材料なしのミニ胡蝶蘭 (2015年1月1日)
(写真1の右側のミニ胡蝶蘭「なごり雪」で、新根の成長が進んでいますが、花芽の発生は、まだのようです!)
写真4 ミニ胡蝶蘭の裸の根 (2015年1月1日)
(写真3のミニ胡蝶蘭の裸の根で、角度を変えて撮ったものです!)
写真5 遅くまで花を咲かせていたミニ胡蝶蘭 (P63 2014年10月15日)
(写真2のミニ胡蝶蘭「なごり雪」で、昨年の10月下旬まで花を咲かせていました!)
植込み材料無しで、着生ラン(胡蝶蘭、カトレア、デンドロビウム、オンシジュームなど)の洋蘭栽培(植込み材料無しの洋蘭栽培)にチャレンジして、毎年花を咲かせてみませんか!
当方の紹介サイト
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ユーチャン (記)
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