コミュニケーション ほめる力
教会の姉妹3人で始めた子育ての学び。最近もう2人の方たちが増し加えられ一緒に学ぶことになりました。同じ学びを一緒に分かち合うことが出来てとってもうれしい♪皆さん、子供達が小学生、中学生のお母さん達。今日の学びも、ほんとうだなぁ。そうだなぁ。でも、できないんだなぁ。みたいなことばかり。反省も含め、こんなことをいってみたよ。そうしたら、子供はこんな風に返答してきたよ。と実践的な経験も踏まえみなさんとお互いの意見や思いを分かち合いました。今日の学びは前回の「ほめる」力のなかの後半部分。前回は1・現実的な期待を持つ2・子供に失敗するスペースを与える3・他の誰とも比べないでした。今日は。。。4.正しいことをしていると子供に伝える5.子供に出来ることを設定するでした。たとえば。。4から~・問・子供が学校からテストの答案用紙を持って帰ってきたとき、あなたはどういう反応をするかかんがえてください。「いくつ間違ったかみなさい!!」ですか?それとも「いくつあっているかしら?」でしょうか。この二つの返答において母親の態度とそれに対する子供の応答には大きな差がでてきます。「いくつまちがったかみなさい」は、子供の弱いところだけを見ていることを意味し子供をがっかりさせ、落ち込ませてしまいます。しかし、「いくつあっているかしら?」は、子供に能力があると信頼し、よく出来るように自身を与えます。「~しなさい」というよりも、「ちょっと、お母さんの考えをいってもいいかしら?」というほうがよりよい結果になります。正しいことをしているといわれ励まされるほうが間違ったことを非難されるよりも、子供はよりよい反応をします。話し合いのポイントとして、こんな質問がありました。1.英語にはほめるために使う言葉が沢山あります。good,nice,great,wonderful,terrific,incredeble,outstanding,awesome,amezingu,wow!など。日本語にはほめるために使える言葉いくつあるか、考えてみてください。2.自分の子供や夫や妻など、自分にとって近い人たちをほめることがなぜ難しいのでしょう。1番の質問はいかがでしょうか。私達の中からは、いいね!やったね!よくできたね。がんばったね。すごいね。えらいね。素敵! いい子ね。 イケメンね!その中で、うん?これは?というほめ言葉がいくつかありました。それが、いい子ね。と、イケメンでした。いい子ねというのは、言っている側と聞いている側とニュアンスを違って取る可能性があるということでした。「いいこ」つまり、「いい子でなければほめられない」「いいこってなに?」言っている側の尺度があって、そのはかりで人をほめているように感じるということでした。私もこの、いい子というのは使わないようにしています。それから「イケメン」というのもでました。かっこいいね!という感覚で使うのですがやはり、このイケメンも見た目のよさ、言っている側の尺度のなかでその子を見た目だけで判断しているようであまり言いほめ言葉ではないということでした。人は、見た目(かわいい、きれい、かっこいいなど、その子の努力ではない部分。。。)をどうしても評価してしまうけれども、見た目を評価することは相手を傷つけかねないということもでました。イケメン。。。と、言ったのは私です。はい。私は子供達に「イケメン~~!」と、よく言ってました。まずかったかなぁ。とちょっと反省。でも、子供達は、そういわれると、まぁ、冗談ぽいから、おもしろおかしいんでしょうね。すごく喜ぶんです。(ひょっとして、本当にイケメンだとおもっているのかも!!あは!爆)最終的にはどんなほめ言葉も結局は言う側の好意。相手を認めてあげたい、その心情に愛があれば、それこそ、「ばか!」でもいいんじゃないかと。どんなにほめても、形ばかり、口先ばかりのほめことばは相手につたわらないってことで、結論。それから、最も近しい存在をほめるのが難しいというのもそうだよね~~というひとと、そうでもない、私はほめ殺しだと言う人とわかれました。^0^;子供にはほめられるけど旦那さんをほめることは、むり~~。。。などなどほめることが難しければ、有難うでもいいよね。。。と、いう意見もでました。山形興譲教会の田中信生牧師の有名な結婚式用のスピーチの中で「夫婦がうまく、長く連れ添うためには 15 15の法則があります。これさえしていれば、絶対にうまくいく。教えてほしいでしょう?ふふふ。まず~~。奥さんは、旦那さんのことを一日に15回ほめる。あら!あなた、イケメン!かっこいい。やっぱり信頼できる。お仕事一生懸命してくれてありがとう。背広姿にあうわ。お皿洗い上手ね。お風呂綺麗にできるのパパしかいないわ!おいしそうにたべるのね。仕事が出来そう。などなど。そう思わなくてもいいのです~~。言ってみてください。言ってみたら、そのきになりますよ~~。デ旦那さんは、っていうと。。。そう!旦那さんは奥さんの話を一日15分間ひたすら聞き役に徹する。15分間だけでいいから、うんうん、そう~~~なんだぁ!(それが、何十回もきいていても、初めてきくかのように)へ~~~~~~!と、聞いていなくていいから、(爆)聞いている振りして聞いてあげる。そこに、アドバイスはいりませんよ~~。ただ、へぇ~~~といいながら15分聞いてあげる。それだけで奥さんは安心して、いい旦那さんだって、思うのだから。」みなさん、どう思われますか