ボニータ（Bonita）2号と共に楽しむワクワク＆マイトリーな日々♪

みなさん・・・ブヨって知っている？！

みたことある？！　噛まれたことある？！

Ｈちゃんの友達のワイルダー系ログハウスに遊びに行ったとき・・・

私、ブヨに４カ所噛まれてしまいましたー。。～(∋_∈)

右足の小指、くるぶし付近２カ所、膝下・・・合計４カ所！！


これから夏の最盛期。

夏休みにお子さんを連れてファミリーで・・・

郊外に・・・草原に・・・山にキャンプに行くかも知れないので～

参考になればと・・・ブログにアップすることにした。


ブヨ＝ブユは、体長2～4mm程度の小型のハエのような吸血性の虫なのだ。

日本では、高原や山間部の渓流沿いに多く生息するため、野外レジャ－の際に噛まれる。

渓流沿いに住む理由は・・・ブヨは、きれいな清流で卵を産むらしい。

つまり・・・自然がキレイ＝自然の宝庫＝ブヨがいるってことだ。…(^。^;）　


ブヨは蚊と違って～刺さないの。

ブヨは噛むんだよー！！

ふと足下をみると～噛まれた箇所から血が・・・Σ(￣□￣||| ゲッ！で・・・気づく。


Ｈちゃん曰く・・・

「右足に集中したのは～身体が酸性、アルカリ性に関係するのかも。

Boniちゃん・・・あまり肉を食べないんじゃない？だから右側に集中・・・」

とか言っていたっけ。


まっ・・・右左関係なく・・・噛まれたのは事実ということで。


都会っコの私・・・

ブヨは身近にいなかったので、噛まれるの・・・生まれて初めてかも知れない。


ブヨは、特に朝夕に活動する。

露出したスネから下を噛まれることが多い。

まっ、私のように靴下の上から、パンツの上からも噛まれるけどねー。

とにかく～暑いだろうが・・・肌の露出は極力避けること。


ブヨのキョーレツなところは・・・

噛まれた時は痛み、かゆみをほとんど感じないの。

それが、半日～１日くらい経つと噛まれた箇所が赤く腫れて→

次第に激しいかゆみがっ・・・(T^T)

そして～赤いしこりとなって長く残る人もいるのだ。



恥ずかしながら～

ブヨに噛まれた私のお足を時間の経過と共に開示します。


ブヨに噛まれた当日は、赤くなった程度だす。
↓


ブヨに噛まれた５日後は、
部位がコロリとしたしこりになって・・・あ～ん、ますますかゆい。
↓



４カ所で結構かゆいから・・・

何十カ所だったら・・・　そりゃ日々地獄ばい。

寝ている間に知らずにかいて・・・ますますひどくすることもある。


市販の虫（ブヨ）よけスプレーも売っているが、効かないことも多々。

自然愛好家に聞いたところ・・・ブヨの排除には～ハッカ水がいいらしいよ。

薬局で売っているハッカ水を買って

（ハッカ）３：（水）７の割合で作って、シュッシュスプレーに入れて持って歩く。

肌や服のうえからシュッシュ。


噛まれたときの緊急対処方法は・・・

まず、噛まれたところをツメでつまんで、ギュッと毒を押し出す→

そして～毒が廻らないうちに、きれいな流水で噛まれた箇所を洗う。

もしくは、消毒解毒？のために天然塩をすり込む。

（塩もみは・・・ジモピー友に教えられて～現地で私が試した方法）



蚊に刺された場合とは違うので「キンカン」や「ウナ」ではなく

ステロイド剤 が入った市販薬が有効。


ブヨが多い地元には、さすが～それなりの薬があるものだ。

私がドラックストアーで勧められて～

購入したのはステロイド入りサリラベートPCジェルという塗り薬。（参考掲載）
↓


噛まれた当日すぐに塗ったおかげで・・・腫れやカユミが随分と少なくてすんだよ。

ありがとう～イタヤマメディコの薬剤師さん！！

ビバ山梨・イタヤマメディコ！！

注意）
ちなみに～この塗り薬は・・・私にはあったけれど・・・
ステロイド入りなので、全ての人に適合するとは限りません。




ブヨに噛まれると、発熱、頭痛が起こるケースもあり。

心配ならば～熱や頭痛に悩まされる前に、皮膚科に行くことをお勧めします。

そうそう～

ハチじゃないが・・・アレルギー体質の人は・・・

アナフィラキシー・ショック にも気を付けないとねー。



「Insect Poison Remover」＝インセクトポイズンリムーバーという

注射器の様な「毒抜き器」 も楽天では売っているよ。

これは、ブヨだけでなく～ハチやアブ・・・毒蛇に噛まれたときにも有効。
　　　↓


山歩きのお供にどうぞ。



追記）

南の島にも、ブヨはいる。

・・・マングローブの林を住処とすることが多いのだ。

そうそう～南の楽園・タヒチにもいるんだよ～。

世界的に有名なタヒチのダイビングスポットであるマニヒ島あたりでは「ノノ」と呼ばれている。

ボラボラ島やモーレア島にはいない模様。

昼間は砂に隠れていて～夕方から活動開始。ブゥーン～♪

人間が、リゾート気分を満喫して→ふぅ～一服→

テラスでヒナノビールでも・・・という夕暮れに出没。

そのため、ビーチコテージに宿泊する際には注意が必要よ。

蚊取り線香持参がよろしかろう。

それを避けたかったので～私・・・大枚はたいて水上コテージに泊まったもん。

自然児「ノノ」は、キョーレツ。

脅かすわけではないけれど・・・噛まれるとメッチャかゆみが何日も続くんだそうな。