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テーマ:ヨーロッパ旅行(4179)
カテゴリ:「音楽」ネタ
プラハから、「スメタナ号」で、一路ウィーンへ。
約4時間半の列車の旅です。 往復1829コロナ(約7300円)です。 今年の冬は暖かいとはいえ、車窓から見る、北モラビアの風景は、雪で薄っすら白くなっていました。 プラハからの列車は、ウィーン南駅に着きます。 南駅からは、路面電車D線に乗れば、オペラ駅まで一本で行けます。 駅を降りて右手、公園の横に、路面電車の駅はあります。 一回券1.50ユーロ。 ホテルへチェックインした後、バーゲン目当ての買物へ。 プリングルPringleのセーターなどを買いました。 買物疲れに、ザッハー・ホテルのカフェで、お茶しました。 ザッハー・トルテ(4.50ユーロ)とザッハー・オリジナル紅茶(3.90ユーロ)。 トルテは、相変わらず、後頭部にズシ~ンと来る甘さです。 添えられている、甘くないクリームをたっぷり付けないと、食べきれません。 おそらく高脂肪高カロリーで、ランナーに適した食品ではないですネ。 ザッハー紅茶は、ダージリンをベースにして、アールグレーとジャスミンの香りをほんのり加えたものです。 フッと疲れが取れる良い香りで、オススメです。 夜は、本日のメインイベント! 小澤征爾指揮のウィーンオペラ「ドン・ジョバンニ」です。 ドン・ジョバンニ役の、マリウス・クウィーチエンをはじめ、配役が適材適所という感じです。 特に、ドンナ・アンナ役のエディタ・グルベローヴァが素晴らしかったです。 黒い衣装を差し引いても、少しお老けになったとはいえ、心に響き渡る歌声です。 客席からの拍手も鳴り止みませんでした。 小澤さんの指揮する音楽も、ロマンチックさと激しさを見事に表現していました。 僕にとっては、「究極のドン・ジョバンニ」になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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