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テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:「ヨーロッパ」ネタ
フィンランドの首都ヘルシンキと、エストニアの首都タリンは、海を挟んで南北に向き合っています。
距離は、82kmです。 フェリーが、頻繁に出ています。 ヘルシンキからの日帰り旅行が可能です。 僕は、Nordic Jet Line社の船で、タリンへ向かいました。 Nordic Jet Line社のホームページ(英語/フィンランド語/エストニア語) 1ヶ月ほど前、BBCラジオで、1曲の歌を聞きました。 Tanel Padar & the sunという、エストニアのロックバンドの曲です。 タイトルは、ずばり「ウェルカム・トゥ・エストニアWelcome to Estonia」です。 昔、ジェームズ・ブラウンが歌った「リヴィング・イン・アメリカLiving in America」のサビの部分を、 ♪ウェルカム・トゥ・エストニア って歌ってます。 ハードな中に、コミカルさを持ち合わせた、不思議な魅力のある曲です。 この曲を聞いてから、僕の「エストニアに行きたい!」願望がガバっと大きく膨らみました。 (ここをクリックして、No.18「Welcome to Estonia」の「Play」をプチっと押すと、視聴できます) 高速フェリーは、ほとんど揺れもなく、スイ~っと進みます。 約1時間40分で、タリン港に到着です。 ♪ウェルカム・トゥ・エストニア バルト3国の一つ、エストニアの地を踏みます。 数えてみると、エストニアは、僕が訪ねた、25ヶ国目のヨーロッパの国になります。 タリンの港から街までは、歩いて15分くらいです。 南の方の、Viru通りから、旧市街に入りました。 城壁の下が、10軒ほどの花屋さんになっています。 それぞれの店が、美しく、花々を見せていて、素敵です。 「タリンの第一印象はいいぞ!」 城壁に囲まれた、古い街並みが残っています。 歩いて、ノンビリ回れる広さです。 街の中心は、ラエコヤ広場です。 旧市庁舎があります。 細長い塔のてっぺんに、旗を持った兵隊さんがいます。 「トーマスおじさん」と呼ばれています。 街の西側は、小高い丘になっています。 坂を上がって行くと、アレクサンドル・ネフスキー教会が見えてきます。 ロシア正教の教会です。 白が美しいです。 いかにも、ロシア的な感じです。 内部も、かなりハデです。 圧迫感のようなものをチクっと感じます。 ヘルシンキのテンペリアウキオ教会とは、全く雰囲気が違います。 教会の正面には、トーンペア城があります。 ピンク色が鮮やかです。 国会として使われています。 奥の方には、「のっぽのゲルマン」と呼ばれる塔があります。 この街には、その他、「台所のぞきの塔」、「太っちょマルガリータの塔」などがあります。 ネーミングがユニークです。 丘の上から、旧市街を見渡せるポイントがあります。 赤い屋根の中に、数々の塔が建ち並ぶ風景です。 プラハと似ています。 大きな違いは、海がすぐそこに見えることです。 街のアチコチに、絵葉書などを売る屋台が出ています。 屋台の女の子が、よく声を掛けて来ます。 最初は、「熱心な販売姿勢だなぁ...」と思っていました。 しかし、よく見ると、名前の入ったバッジを胸に付けています。 オフィシャル・ガイドも兼ねているようです。 観光に力を入れているんでしょう。 「タリンの印象は、メッチャいいぞ!」 この旧市街は、世界遺産に登録されています。 ヘルシンキからの日帰り旅行に丁度良いです。 ビザも要りません。 旧ソ連の街の中では、「チョコっと訪問しやすさNo.1」だと思います。 ♪ウェルカム・トゥ・エストニア タリンTallinnの観光インフォメーション(英語/フィンランド語/スウェーデン語/エストニア語/ロシア語) ↑ JBの「リヴィング・イン・アメリカ」は、映画「ロッキー4」のサントラに入ってます。 ---ジョギング日誌--- フェリーに乗る前に、カイヴォプイスト公園を走りました。 ヘルシンキの街の南にあります。 海岸通りの走りが、気持ち良かったです。 やっぱり、海はいいなぁ! 本日の走行距離:6km 今月の走行距離:61km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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