|
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、京極夏彦さんの嗤う伊右衛門を
読みました。 なんとなく読んだんですけど、これがなんか深くって・・・ 人間の汚い所がクローズアップされていると言うか なんだか恐ろしい話でした。 己の欲望にあまりに忠実なのもどうかと思うし かといって、己の感情を押し殺して無表情って言うのも 感情の起伏が激しい私にはちょっと考えづらい。 人間の美しさは顔ではなくて心持だって言うのも わかるんだけど、難しいよね~こればっかりは。 で、なんで岩は毒を盛られたんだろう?? あれは伊藤が、岩が意のままにならない為に 毒をもったのかな???その辺りがちょっと曖昧 だったけど、それ以外は辻褄もあってるし ホント怖いお話でした。 読み終えて、気が重くなりました・・・ 男女の愛って色々ですね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|