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カテゴリ:おでかけ
昨日は節分で、毎年恒例の、春日大社の
万燈篭へ出かけてきた。 今年は母の具合が思わしくなく、母は留守番で、父と子供たちと 出かけてきた。 この万灯篭は、節分と中元(お盆)の年二回あるのだけど 本当に綺麗で、幻想的な雰囲気で気に入っている。 中元はお盆の時期で二日間あり、夜店も出てたいへんな賑わい なのだけど、風情を楽しむのなら、断然節分の方で、 冬の凛と澄んだ空気の中、揺らめくろうそくの炎は とても暖かい感じがするし、そして、幻想的というより 厳粛な感じの雰囲気が漂っている。 古くは平安時代から寄進されつづけてきて、境内にも参道にも ものすごい数の形や彫り方、大きさも様々な燈篭全てに ロウソクの火が入るのです。 春日大社の境内には、釣り灯篭が設置されており これもまた見事な美しさです。 全体にほの暗い雰囲気で、本当に落ち着きます。 どうして奈良市はこの素晴らしい行事をもっと アピールしないのかな?? まあ、夏の燈火会みたいに、人で一杯になると 風情もイマイチかもだから、今のままでも良いかも。 こっそり楽しむのが良いかもしれない(笑) でも、本当に綺麗なので、お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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