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カテゴリ:私の思うこと。
図書館で予約待ちをしていて、やっと借りられた本。
宮部みゆきの作品って、どうも、殺人とかの動機が いつも弱いように思うんだよなあ・・・ 火車とか、ドリームバスターとかは面白いと 思うけど、模倣犯とかも、動機がイマイチ???で、 私的にはイマイチ。 これも、動機が謎で、しかも、おかしな子が出てくるけど あんなのって本当にありうるのか?? また、心優しい人が本当にそんなことで、 殺人をおかす???? まあ今の世の中ちょっとしたことで直ぐに殺人とかに 行き着いてるので、そういうのもありなのかもしれない。 でも、前の夫を殺害し、解体して、捨てた妻の 事件などでも、動機はやはり十分にあったと 思うし、あれくらいの強い意志が働かないと、殺人なんて 無理なのでは?????? 話はそれるが、あの、妻が夫を殺した事件の背景は なんだか物悲しいものがあると思う。 彼女は夫と最終的には愛して居たんだと思う。 無収入の時から、支えてきて、頑張ってきたのに 夫が高収入を得た途端、人が変わったように なったみたいだし、暴力も振るわれれいたようだけど 子供も居なかったし離婚はしようと思えば 出来たと思う。 やっぱり、愛していたからこそ、殺してしまったのでは ないのだろうか??? いろいろ思う読後。 これはちょっと話が広がりすぎてイマイチだったかな。 殺人とか人の心の動きってそんなものではないような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月08日 17時24分02秒
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