娘が教えてくれた 本を読んだら固い枕の紹介がありました。 昔髪を結った女の人がすける箱枕のように 小さくて 固いものです。頭にすけるというより 首にあてて寝ると言う方が正しいかもしれません。 その本を読んだら その枕がほしくなり 義父にお願いしました。長さは30cm程度で半睡形で半径8cmの檜といいました。 あいにく 間伐材はもう朽ちて 使えないというのでたまたま持っていた丸の檜のいっぱい詰まった檜まくらを半分にしてカバーを作り一個は息子 もう一個は私が使うことにして 以来ずっと使用しています。 ベットも畳でもなく ふわふわのマットでもなく ただの固い板のベットに寝ています。夏はひんやりしていいけれど 冬だけはその板に1枚毛布を敷くことにしています。 こうやって 寝るようになってもう5年になります。 先日105歳のしいのみ学園の昇地三郎先生は講演でご自分の板の床を見せてくれました!枕も世界中を小さな固い枕を持ってまわっているそうです。 背筋もピーンとされていたし、お話の間に 私は赤い服を着ているけれど 思想は赤ではないとジョークをいわれたり、ピリっと辛口のコメントをして 脳の働きはピカイチと思いました。 もうすっかり 慣れた固い枕に固いベット。意志薄弱の面もいっぱいあるので せめてこの身体に慣れたこの健康法は続けたいです。