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カテゴリ:愛・地球博(しおり含)
入場者数 137,856人
入ったパビリオン コモン1 ・アウトプットファンタジー (自己評価・・・2) ・イエメン館 (自己評価・・・3) ・中央アジア共同館 (自己評価・・・3.5) ・中国館 (自己評価・・・4) コモン2 ・カナダ館 (自己評価・・・5) ・アメリカ館 (自己評価・・・4.5) (自己評価は一応5段階で、サイコー以上のものには、それ以上の数も入ります) 初の一人万博。 金曜日は、せっかく平日なのにほとんど新しいところを見ることができなかった。 おまけに、当日予約の取り方とか、どんな具合だとか未だにわかっていない。 それを調べるためにも、ひとりで行こうと思った。 朝、起きたのはほどほどの時間。 でも、雑用を済ませてたら、出たのは9時半ぐらいになってしまった。 今回は私ひとりなので、駐車場代の3000円はもったいないと思い、電車を利用。 荷物も最小限にして、弁当も水筒もなしにした。 方法として、シャトルバスと、リニモの二種類あるけど、シャトルバスだと往復1500円、名古屋までの電車代が往復1000円になるので、これでは、車の時とあんまりかわらなくなってしまう。 なのでリニモの方を選んだ。 結果は 駐輪代・・・・100円 電車代・・・・880円 地下鉄代・・・440円 リニモ代・・・680円 ─────────────── 計 2100円 確かに、金額を考えると、この方法が一番いいのかな・・・ でも、時間がかかりすぎ。 ほとんど混雑の為の待ちなしで、スムーズに行けたのに、 会場についたのは、12時少し前。 これは、ちょっとしんどい。 初のリニモは、「わ~、リニモに乗ってるんだ♪」という 感動は、最初だけ味わえたけど、それ以外は、普段の電車と どれぐらい違うか、あんまりわからなかった。 (まぁ、一応違うんだろうけど、すぐにそのことを忘れた) 着いたのは北口ゲート、駐車場からのシャトルバスだとここに来ることはないので、もちろんこちらからは初めての入場。 最初にペットボトルのお茶を買ったのはいいけど、次にどちらに向かうかでちょっと戸惑ってしまった。 近くで、一番興味深いところは「夢みる山」だけど、ともかくどこもかしこも人、人、人・・・ 「12時から当日予約の受付を行います」の看板を持った人がいたけど、そこも行列がすごくて、並ぶ気になれなかった。 人波に疲れたので、一番空いている建物に避難。 「アウトプットファンタジー」という、子供向けのパビリオンで、癒し系会話ロボット「イフボット」と大道芸人のパフォーマンスショーがメインらしい。 少し待てば、ショーが始まるみたいだったけど、場違いな気もしたし、目的は別にあるのですぐに出た。 ![]() 予定では、子どもの入りたがっていた「大地の搭」の様子を見にいくはずだったんだけど、 北口からはちょっと遠い。 混雑具合も予想できる気がして向かう気になれず、まだ行ったことのない、コモン1の方に足の向くまま(気の向くまま)に歩いた。 サウジアラビア館は行列が長すぎてパス。 手近なイエメン館に入った。 ショップ中心で、せまいけどネックレスとかいろいろ並んでいる。 壁の絵が素敵だった。 二階では刺青(描くのだけど)をやっていて、日本人の若い男の子が、腕に描いてもらっていた。 ![]() その横は喫茶コーナー。そこが今回の昼食の場になった。 食べたのはチキンサラダとパイナップル。 キャベツの上に乗ったタンドリーチキンは辛くておいしかったし、串刺しパイナップルは、ジューシーでデザートと飲み物を兼ねられて、お値段もあわせて700円とほどほどだし、とっても満足。 ただ、あれがイラン館なら、お茶がとってもよかったらしくて、それを飲まなかったのが残念。 でもそれらしいのに気づかなかったから、違う場所かも・・・・ ここは気に入ったので、みんなと来た時に、また来よう。 セットの方も気になるし。 ここのコモンは、絵がいろいろ見られてうれしかった。 ヨン様の韓国館は、混んでてパスしたけど、大きな仏像(レプリカだけど)とか、見ごたえのあるものが多かったし、何館だったかな・・・ステージをやってて、それもよかった。 (あとでわかったけど中国館だった。) ![]() その後はコモン2へ。 最初に入ったのはカナダ館。 行列はけっこうあったけど、20分待ち。これぐらいなら、と並んだ。 ここは、一番気に入った。 入ってすぐにオーロラのイルミネーション、それをすぎたあと、続けて2本の映像を見るんだけど、その作り方がとっても凝っていた。 最初は、小さなTVサイズの4枚づつの画面で、8分間のめまぐるしく動くカナダの家族の映像を。 その後に大きな3枚のスクリーンで、前のと少し違う映像を。 私たちのシルエットを合わせて見せるように作った、その作り方が、とてもおもしろかった。 大音響で流れていたBGMは、とても好みだったし、最後が、イルミネーションで、真っ赤な秋から、真っ白な雪の舞い散る冬を演出してあったのが、サイコーに素敵で感動した。 ここなら何度でも来たい。 それなのにぃ・・・隣に並んだ熟年カップルが、入ったとたんに「また映像かぁ」とか、終わった時には、「まぁ、こんなもんだなぁ」とか、見ている最中も何か話しまくってたし、気分はサイアクだった。 でも、他の人の、「演出がいいわねぇ」という声も聞こえたから、それでちょっと回復。 次回は、ちゃんと気分良く見たいな。 ![]() その次に入ったのはアメリカ館。 こちらは30分待ちだけど、さっきので期待を持ったので、それぐらいなら、と並んだ。 でも、こちらは私にとってはちょっとハズレ。 外で待つ30分はまだよかったけど、中に入って、最初の何も変化のない人がいっぱいの部屋で待った5分と、次の少しだけ絵が変わる額縁のある部屋で待った5分が、かなり苦痛だった。 (二番目の部屋は、フランクリンのりっぱな像とかあったし、まだましだったのかな・・・でも疲れた・・・) その後は10分間の映像で、ベンジャミン・フランクリンの案内で、アメリカの科学のいろいろが語られるんだけど。 これは好みの問題。 雷の振動が響いたり、突然、雨が降ってきたり、内容もおもしろく作られてたと思うけど、私にはカナダ館のような光と音と映像の世界の方があっている。 その前の待ち時間の疲れもあって、途中少し寝てしまったみたい。内容を良く覚えていない。 ショーが終わると、展示室へ。火星探査機や未来の車などが展示されていた。 子どもは、こんな感じ好きそうだし、また入ることになると思うけど、その時は混んでない時を選ぼう。 ![]() そこら辺りから、前々日からの疲れがどっと来たみたい。 (金曜日万博、土曜日は、昼は畑、夜は卓球がんばったから。) 近くを一通り軽く見て今回はこれで終わり。 最後に、北ゲートのショップで、モリゾーキッコロのクリップがあることだけ確認。 これはガイドブックに紹介されてたもので、しおりじゃないけどしおりみたいなもの。 北ゲートのショップにしかないと前回西のショップの店員に教えられた。 現物は思ったより小さかったけど、気に入ったので次回買おう。 ゲートをくぐったのは4時。 リニモに乗って、地下鉄に乗って・・・最後の自転車がめちゃくちゃしんどかった。 着いたのは6時ちょっと前。 これからも、何度か一人で行くと思うけど、次からはやっぱり車かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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