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あそびはこどもの仕事やで!:遊び学ブログ

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2013.09.17
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カテゴリ:あそび一般

 この間、ネットニュース検索でヒットした、「伝統のあそび」に関する二つの記事を、まず以下に引用する。
【秋夕(チュソク=中秋節、今年は9月19日)を控えた15日午前、ソウル市内にある新世界デパート永登浦店の店頭では、韓国の伝統的な遊びを体験するイベントが行われ、外国人の家族たちが餅つきやトゥホ(矢をつぼの中に投げ入れる遊び)、チェギチャギ(足で羽根を蹴る遊び)などを楽しんだ。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/朝鮮日報:2013/09/15)

【運動会シーズンが到来した。ピークは22日で、市内10校が開催を予定している。15日の大浜小学校の運動会では、62年間続く「みんなで遊ぼう」に大勢が参加し、世代を超えて昔遊びを満喫した。「かごめかごめ」や「通りゃんせ」など、誰もが一度は耳にしたことのある曲ばかり。地域の人を知る機会にもなるため、他校で取り入れてみても面白いかもしれない。】(【】内は記事から一部引用、Google ニュース/八重山毎日オンライン:2013/09/15)

 この二つの記事や、これまでにネット配信されたニュースや、身近で実際に見たこどもたちの様子を合わせて考察すると、もはや「伝統のあそび」は、日本でも韓国でも、あそぶというよりも体験する活動になっているようにも思える。

 もちろん、今でも、こどもたちがあそんでいる「伝統のあそび」もあるし、日常的に「伝統のあそび」をあそんでいるこどもたちもいるが、そのあそびの種類やこどもたちの人数は、極めて少なくなっていることは否めない。

 だからこそ、上記記事のような日韓両国での取り組みは、「伝統のあそび」を途絶えさせない、大事な取り組みでもある。ただ、それは「伝統のあそび」を熟知している世代が有って成立するが、その世代も年々減少しているのが、悲しい現実だ。


「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。

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最終更新日  2013.09.17 16:43:20
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