例の日が来ました
この一週間程、ブログ更新できませんでしたが、ちゃんと生きてます!
かなり疲れてますが。
先週、ついにあの日が来ました!
待ちに待った、でもちょっと(いや、かなり)コワイあの日…
痛い思いをし、やーっと愛しい我が子に会える日。
この度、二人目を無事に出産することができました!
予定日より一週間以上早い、
38週での出産となりました。
まさかこんなに早く本番が来るとは…。
以下、出産当日のことを記録として残すため、記載しておこうと思います。
その日は、早朝に目が覚め、若干お腹が痛かったのですが、
「また前駆陣痛かな?」
と思い、午前中は息子の七五三の写真を撮りに出掛けました。
(今考えると無謀でした…)
息子、数えで5才なのです。
うっかり3才はしなかったので(おーいっ!)、小さいうちの写真を残したいと思い、満年齢ではなく、数えですることにしました。
ちなみに、北海道は11月は寒いため、七五三のお参りは10月15日に行います。
…ちょっと、話がそれてきたので、戻します。
出掛ける前は、痛みも弱く、まだ不規則で、10分~15分間隔だったと思います。
でも、何となく、いつもと痛みが違うような…。
1時間くらいでサクッと終わらせるつもりが、
衣装選び・撮影・写真選びで、2時間くらいかかってしまいました!
おかげで写真は満足なものができましたが、
その間もお腹が痛い…。
義家族も来ていたので、撮影終了後、お昼を食べてから帰ることにしましたが、
食べてる間も痛い。
ちょっと、前駆にしては、長くないかい?
と、ここでやっと気付く。
スマホでチラチラ間隔をみると、6~8分くらい?
あれ…?これは…?
きてるよー!!
食事を済ませて家に帰り、旦那に留守中のお願いや家のことを教えて、もう思い残すことはな…あ、いやいや、準備万端!
と思い、
「じゃあ、電話して行くかっ!今日のうちに生まれるかも♪」
なんて、暢気に言ってたら、
ポンとと弾けるような感覚と同時にジャーっと何か出てくる…
これはっ…4年前にも同じのあったよっ!
私、破水してるよー!!
破水したら途端に痛みが増し、間隔が短くなり、母は軽くパニック。
「破水しちゃったよー!早く病院に行かなきゃー!」
逆に旦那は妙に冷静。
病院に電話し、荷物と息子と私をせっせと車に乗せ、病院へ。
病院に着くと、助産師さんと先生が玄関で待っており、旦那が私を抱えて車椅子へ。
どうやら、旦那の電話から聞こえてくる私の声がすごかったらしく、玄関まで来てくれたよう。
そのまま分娩室へ運ばれ、
子宮口すでに9.5cm±?(←何と言ったか覚えてない)
「ここに力を入れてごらんっ!」
と助産師さんに言われるが、状況がよくわからず…。
えっ?なに?ガマンの時じゃないの??
今私は何をしたらいいの…?
とりあえず、とっても痛いので、
「いきみたいっ!」
と言ってみると、
「いきんでいいんだよっ!
う○こするみたいにここに力入れてごらんっ!」
と、あっさりゴーサインが出てしまいました(汗)
なんだ、もういーのか!
あれっ、でも、どうやって息むんだっけ??
う○こでいいのか?
赤ちゃんじゃなくてう○こが出てきちゃったりしない?
「ここだよっ!
背中丸めてっ!
声は出さないよっ!」
えーいっ!言われた通り、やるしかない!
我が子よ、う○こが出ちゃったらごめんよーっ!
「そうそうそう!
上手だよー!
赤ちゃんおりてきてるよー!
はい、次来るまでの間、鼻から息をいっぱい吸ってー、吐いてー。
赤ちゃんに酸素いっぱいあげるよー。
はい、吸ってー、吐いて。
はい、来たらまたいきんでー!
ここだよー!
そうそうそう!
赤ちゃん出てきてるよーっ!」
助産師さんにリードしてもらい、なんとかいきむことに成功。
深呼吸が上手くできず、
途中で鼻に酸素吸入をつけられる。
そして、いきむこと5回くらい、ついに(?)生まれました!
「赤ちゃん元気だよー!
○時○分、独り立ちします。(ヘソの緒をチョッキン)」
さっきまでお腹の中にいた我が子とやっとご対面。
カンガルーケアを希望していたので、すぐに胸に乗せてもらいました。
胸に乗せるとピタッと泣き止んで、愛しさが増します。
処置があるため、離されるとまた泣きだして、それも愛しく感じます。
私が処置を受けている間に、旦那と息子で赤ちゃんと写真を撮ったりしているようで、なんだか楽しそうな声がする。
うんうん、いいねぇ、なんだか幸せだねぇ。
…って、ところで、性別はどっちなんだい?
まだ聞いてないよー!
戻ってきた旦那におそるおそる聞いてみる。
「ところで、どっちだったんだぃ?
もしかして、付いてたのかい?」
「いやいや、言われてたとおり、ちゃんと女の子だよ!」
ついに我が家にも姫が誕生しましたよーっ!
買っちゃったあの服やらこの服も
無事、我が子に着せれますっ!
いやー、それにしてもダメダメ経産婦でした…。
お恥ずかしい限りです。
もし、3人目を授かることがあったら、臨月入る前にこれを読み返して記憶を呼び起こしておこうと思います。
今のところ、その予定はありませんがっ!