娘は待機児童
今日から12月ですね。
11月中に書くつもりだったこちらの記事。
娘が認可外保育園に通い始め、私も仕事復帰をし。
慌ただしく毎日が過ぎていきました。
夜更かし得意のはずの私なのですが、疲れて子ども達と寝てしまうこと多々…。
体力の衰えを感じます^^;
さて、
そんな中、先日、息子の通う認可保育園から『平成28年度入所・継続申込書』が渡されまして。
あー、もうそんな時期かと。
そして、本日から、申込書の受付が開始されます。
自治体によって、受付期間はまちまちで、11月のところもあるようですが、
こちらでは、毎年12月の上旬に受付が行われています。
今回のが、いわゆる一次利用申込ってやつですね。
我が家では、
“認可保育園に通っている息子の継続利用申込”
と
“認可外保育園に通っている娘の新規利用申込”
を行います。
え…?
兄と妹で別々の保育園通ってるの??
って思われますよね^^;
はい、娘は、認可入れませんでした…!
今回は、そこのところのお話をちょちょっと。
うちの自治体、そこそこ激戦でして。
それこそ、昨年の今頃は、娘を4月入所にするのか、育休1年とり10月入所にするのか、それはそれは禿げるほど悩みました(産後だったので悩まなくても禿てましたがw)。
4月入所のメリットは、
兄と同じ認可保育園に入れる確立が高い。(結果的には7月までにしてれば入れました)
逆にデメリットは
入所時の娘の月齢が5ヶ月で、感染症などが心配。
完母だったので、授乳の問題。
などでしょうか。
特に、娘は小さく生まれたので、感染症は本当に心配でした。
少し小さめ程度ならいいのですが、いわゆる、SFDというやつで。
入院扱いにはなるし、黄疸も強くて退院は延びるし。
なので、余計に心配でした。
完母については、娘はほ乳瓶拒否だったので、搾乳しても飲まないと言うこと。
あと、これは私側の問題ですが、元々、詰まりやすく、乳腺炎になりやすいので、娘と離れて授乳間隔があくと、確実に乳腺炎になるだろうと言うこと。
ちょっと、5ヶ月ではキツイなと言うところです。
母も娘も離れられない。
悩みに悩み、娘との時間をとりました。
思えば、息子の時は、1才児クラス4月入所だったので、1才4ヶ月まで24時間一緒の生活をしていたのです。
(ちなみに、当時、息子が1才クラスに入所できたのは、奇跡的な偶然が重なったおかげです。)
それを考えると、やはり、娘とも1年は一緒にいたい。そう思いました。
だめなら育休延長とも考えていたので。
しかし、この時に、重大な勘違いをしていました。
一次利用申込から10月入所で申し込み、入れなければ、育休を延長しようと考えていたのですが、
いよいよその時期が来た時になって大きな問題が発覚。
上の子退園問題!
うちの自治体では、
産休・育休中の在園兄弟に対する特例というものがあります。
年少さん以上に関してだったと思うのですが、所定の書類を提出することで、特例として産休・育休中の約1年間はそのまま保育園に通い続けることができます。
で、当然、下の子の保育園が決まらなくて復帰できずに育休延長となった場合、特例も期間が延びるのかと思っていたのですが、
この期間は延ばせないと…。
基本1年間と口をそろえて言うもんで、“基本”なら“例外”あって然りと思い…、その“例外”が下の子が保育園に入れず育休延長せざるを得ない場合だろうと思ってたんですよね…。
ちゃんと、しつこいくらい、細か~く確認しないとダメです。当たり前と思うこともとにかく確認!
私のように、思い込みで判断してはいけません!(そんなん私だけか…)
申し込みの時にも、何度も確認したのに、実際は違ったと言うか、知らされていなかったことがあり。(それが重要だったのですが…入所不承諾の原因と言っても過言ではない。知っていれば、対策してクリアできた問題です)
色々事情があり、こちらは細かくお話できないのですが。
とにかく、細かく確認すること。
あと、役所より、保育園と密に連絡することが大事ですよね。
結局、娘は、ずーっと待機1位でしたが、欠員が出ないことには入れる訳もなく。
例年は多くとることもあったようですが、この年は諸事情によりできなかったようです。
そう言ったことも、保育園にしかわからない部分ありますからねぇ。
そんなこんなで、
娘は1才の誕生日を迎えた数日後に、認可外保育園に通うこととなった訳です。
認可外保育園に通い始めて、この日から晴れて(?)娘は真の待機児童となったのでした。
つづく。