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今日は長男と長女の保護者会だった。つい一時間ほど前に終わった。
共働きの親が多いので、学校側の配慮で?開始は7時からだった。 2年生から6年生まで一斉に保護者会。 3年から6年までは教育専門家による講義を聞くために大講堂へ。 (この学校、一昨年できたばかりで、6年はいなかったような、、、? 1,2年以外はみんな他校からの編入。) 2年生は、そこには行かずに自分のクラスで先生からお話。 そのおかげで、長男長女の両方のクラスに行くことができた。 長女のお話が終わったのが、8時20分ごろ。 終わってすぐに長男のクラスに行くと、まだ講堂から帰ってないらしい。ほっ 先生だけあって発音がはっきりしていて聞き取りやすい。 私でも聞き取れる[m:47]と、一人でうっしっし気分だった私。 何回か参加したことがあるがいつも先生の、教育観、自分はこれだけ頑張ってます!というアピールにしか聞こえず右から左に流すことが多かった。 無理に流すんじゃなくて、普通に聞こえてないから、、、[m:209] 聴こうと思わない話は、一向に入ってこない。うまくできてる。 でも、今日のは違った。 先生の話が終わった後、何人かの保護者に家庭での様子を話して貰った。 母親という同じ立場の人の話は、胸に来た。 育児、教育という同じ悩みを抱えている。 あまりにも感動したので、忘れないうちに日記に書こうと思って、 帰り際に喫茶店に寄り道して、これを書いている。 そのお母さんたちは、きっちり育児をしていた。 悩みながら、立ち止まりながら、子供の話を聞いて対等の立場から話をすることを心がけているそうだ。 大人が上でもないし、子供が下でもない。 宿題にしても、何をするにしても真面目にやってほしいから、まず私が子供と一緒に真面目にやる。真面目に子供の話を聞き、いつも自分の態度を振り返る。 怒りたくなっても、まず自分をおさめて冷静になってから、話す。 そうすると、子供も冷静に自分の意見を話してくれるそうだ。 聞いてる間に、いつもの自分の姿を思い浮かべる。 あまりにも自分勝手で、穴があったら飛び込んでしまいたいくらい最悪な母だ。[m:78] 最近、勉強した教材にもハッとさせられる所があった。 この仕事でまずしなければいけないのは、自分をよく知ること。 自分の弱点など客観的に理解して、律して行くことが大切。 福祉の勉強は育児と通じるところが多くあると思う。 自分に甘すぎた自分。 自分を、客観的に理解して行動するようにできれば、 また違った世界が開けてくるような気がする。 浅はかな感情に振り回されるところがあるので、もっと深いところでしっかり感じていけるように、きちんと考える練習をしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.20 00:18:20
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