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カテゴリ:ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー
こんばんは^^ 朝夕すっかり涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。 長雨で中々庭いじりができませんでしたが、雨の合間を見て8/下旬までにベリー達に秋剪定と秋肥を行いました。 本格的な秋剪定は今年度が初で、ノーザンハイブッシュは徒長枝を切り先端に花芽をつける剪定、それ以外は枝と花芽を増やす剪定を行いました。ノーザンハイブッシュは剪定した先端に花芽が着き、サザン・ラビットの生育の良い品種は、剪定した部分から秋枝を伸ばし花芽が着くはずです。たぶん。 ただし秋に養分を蓄えたくない不要な枝「内向きの枝、下垂枝、地際からの細い枝、交差する枝、込み合った部分の枝、枯れた枝」は共通で剪定しています。 結実株と生育株の混合、日当たりの差異、我が家の肥料体系、地域、長雨の影響があるので、一概には言えませんが、株毎で秋枝の伸び方に差がでています。 まずは秋剪定の主力実験モデルの「トワイライト」。6月に夏剪定して8月にはモサモサに。枝元で枝を増やすため、強めに剪定。 コンパクト化を意識しすぎ、ちょっと強く切り過ぎました。 3W後です。想定通り新梢は勢い良く伸びています。 ただし6月の夏剪定後と比べると、全ての株で反応が遅く、勢いも弱い感じがします。剪定した所から最低でも2ケ所は新梢が伸びてほしいですが、1ケ所の枝も多数。 「ユーリカ」も勢い良く伸びています。さすが。 既に樹形ができていたため、徒長枝のみを剪定した「ユーリカ」。新梢は少なめです。剪定の強さで差がでるのでしょうか? 秋剪定は葉芽の位置を選んで剪定することで、秋枝を外側に広がらないようにできるため、株をコンパクトにするにはもってこいですが、花芽を全ての秋枝にたくすのはリスクがあると感じています。というのも、今年はたまたま台風がきませんでしたが、台風が直撃すると秋枝が壊滅する可能性があるからです。 このリスクを考えると、秋剪定は徒長枝と秋に養分を蓄えたくない不要な枝のみを剪定するスタイルがBESTかもしれません。 「OPI」も勢いがあります。 「ケストラル」。新梢は少なめで勢いも弱いです。来年度はノーザンハイブッシュ系の剪定で様子見です。 「スージーブルー」は勢いがあります。 「ノーマン」。弱めに剪定したので、勢いも弱めです。 「プリマドンナ」「スノーチェイサー」は勢いがあります。いい感じ。 続いてノーザンハイブッシュ。想定通り全体的に新梢は伸びていません。 「ドレイパー」。新梢はほぼなし。 「オーロラ」「リバティ」「ヒューロン」。新梢はチラホラレベル。 夏剪定で強剪定した「スパータングロー」。勢いがあります。 弱めに剪定した「スパータングロー」。新梢の伸びはなし。 続いてラビットアイ。「ホームベル」はなぜか新梢の伸びはなし。 「クレイワー」は勢いがあります。 続いてハイブリッド。夏剪定で強剪定した「ピンクレモネード」。勢いがあります。 弱めに定した「ピンクレモネード」。新梢の伸びは弱めでチラホラ。 夏剪定後の新梢は、結構な数がシャシャンボツバメスガの被害で枯れたため、秋枝には細かくBT剤を散布しています。今のところ被害はありません。 大型の散布機は手間がかかるので、少しお高いですが噴霧口が金属のハンドスプレー型の散布器を購入しました。100円均一など安いプラのものと比べ、霧が細かいので気に入っています。霧が細かいので少ない量ですみ、我が家はこの1Lで全株噴霧できています。 ラズベリー達はなんとか夏を超すことができました。 「ナンタヘーラ」。少量ですが、秋果の収穫が続いています。晴天が続くと甘い果実ができます。 夏の間、受粉は「あしながバチ」が手伝ってくれました。 イチゴは親株からランナーを切り離しました。いい感じに生育しています。 粗目のココチップに植え付けた親株(いったん丸坊主にした後のもの)。 鉢側面まではあまり根が回っていませんでしたが、 株周りにはしっかり根が張っていました(今年度は植え付け時期が遅く、もう少し早ければ問題ないかと)。用土としては夏場に乾燥しすぎるので、来年度は子株と同じように少しピートモスを混合したものを使う予定です。 鉢の廃却を進め、スペースができてきました。新しい株を定植したときに達成感を感じますが、廃却してスッキリしたときにも相当の達成感があります^^ 次は注文した新しい株を待つのみですね。楽しみ^^ 大関さんのネットショップ、今年度は早めの9/16からみたいですね。 「いいな」と思ったら、応援お願いします!ぽちっとクリック。 たぶん。 -------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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